更新日 平成19年8月29日
大留西島遺跡発掘調査概要
- 所在地
- 春日井市大留町字西島地内
- 遺跡の種別
- 集落
- 調査原因
- 土地区画整理
- 調査期間
- 平成16年9月9日から平成17年1月25日
- 調査面積
- 553.0平方メートル
大留西島遺跡は、庄内川に面した標高32メートルほどの自然堤防上に立地している。区画整理事業に伴う道路築造に際し、6月16日に確認調査を行ったところ中世と考えられる遺構が確認されたため、9月9日から断続的に発掘調査を実施した。調査は、竹薮や生活道路を含む現況集落内にあることから、工事の進捗状況に合わせて調査区を19分割して行った。
近・現代の撹乱に大きく影響を受けており、出土遺物も少なく詳細時期が不明の遺構も多いが、土坑、溝の他に建物を構成すると考えられる柱穴などが検出された。遺物は鎌倉~室町時代を中心とし、近世陶器や撹乱内から鍛冶滓が出土している。
今回の調査により大留西島遺跡の南北方向の広がりがほぼ確定された。
遺構完掘状況

柱穴群完掘状況

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