更新日 平成19年8月29日
松河戸遺跡調査概要
- 所在地
- 春日井市松河戸町地内
- 遺跡の種別
- 集落
- 調査原因
- 土地区画整理
- 調査期間
- 平成17年9月27日から10月21日
- 調査面積
- 120.0平方メートル
松河戸遺跡は縄文時代から近世にかけての集落遺跡で、安賀地区では弥生時代前期の集落が確認されている。平成17年9月12日に確認調査を実施し、遺構が確認されたため本調査を実施することとなった。
調査地点は、松河戸遺跡の南東部、現集落内に位置する。30センチメートル前後の造成土以下に10センチメートルの旧水田、その直下に黄灰褐色砂質土を基盤とした遺構面が確認され、L字状に屈曲した溝が検出された。
溝は幅4.5メートル、深さ0.9メートルを測り、弥生時代前期末の遠賀川系壺と条痕文系甕・壺、石鏃などが出土している。
安賀地区以外で弥生時代前期の集落の存在が確認された点は注目できる。
遺構完掘状況

遺物出土状況

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