更新日 平成19年8月29日
天王山古墳確認調査概要
- 所在地
- 春日井市大留町地内
- 遺跡の種別
- 古墳
- 調査原因
- 土地区画整理
- 調査期間
- 平成17年5月16日から7月29日
- 調査面積
- 62.0平方メートル
今回の確認調査は、天王山古墳と西側の民地との境界にU字溝を埋設する計画があり、古墳の範囲確認を主目的とし、かつ今後の公園整備の方向性を決める基礎資料を得るため3箇所のトレンチを設定した。
過去の調査と合わせて、今回の調査結果から、墳丘規模は28メートル、高さ4.5メートルの円墳と推定される。古墳西側は中腹から削平されており、古墳築造時の状況は遺存していない。
トレンチからは中腹部と墳裾部で赤彩を施した二重口縁壺等が出土している。
墳頂部からは高坏や赤彩を施した器台等も出土し、古墳築造年代が古墳時代前期にさかのぼることが明らかとなった。
5トレンチ掘削風景

4トレンチ葺石検出状況

墳頂部遺物出土状況

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