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更新日 平成19年8月29日

平成17年度文化財特別展「春日井の古窯 いにしえの土と炎の巧」

わが国の焼き物の歴史は、今から約1550年前の古墳時代中期に朝鮮半島からロクロ成形と窖窯焼成を伴う「須恵器」が伝えられたことにはじまります。尾張地域では「須恵器」技術が伝えられて間もなくして猿投山西麓古窯跡群が開窯し、全国的にも比較的早い段階で須恵器生産が始まります。その後も、瀬戸・常滑といった全国的にも著名な窯業生産地を擁し、古来から焼き物が盛んな地域として今日までその地位を確立しています。
春日井市においても、猿投窯と並ぶ尾張の二大生産地である尾北古窯跡群の先駆けとして6世紀初め頃とされる下原古窯跡群が開窯し、尾張北部における窯業生産は、下原古窯を最古として春日井市域、小牧市、犬山市へと順次広まっていきました。
春日井市内には古代から近代まで50を超える窯業遺跡が所在し、数多くの調査事例があります。本企画展では、市内の古窯出土資料を中心に、窯詰めや焼成技法など、窯体技術の変化を通じて春日井の歴史の一端を紹介しました。

開催期間:平成17年11月9日(水曜日)から20日(日曜日)
開催場所:文化フォーラム春日井1階ギャラリー

会場の様子

会場の様子

この企画展の図録『春日井の古窯』は、有償にて頒布しております。詳しくはこちらをご覧下さい。

お問い合わせ先

教育委員会文化財課 電話:0568-33-1113
メールでのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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