地震防災マップ
地震防災マップを作成しました
東海地震はいつ起きてもおかしくないと言われています。しかし、住宅の耐震化や家具の転倒防止などの大地震への事前対策はなかなか進まない状況にあります。
市では、市民の皆さんに地震発生時の地域の危険度に関する情報を提供し、事前の地震対策を考え、大規模地震に備えていただくために、地震防災マップを作成しました。
この地震防災マップは東海地震と東南海地震が同時に発生した場合の揺れやすさの危険度(震度分布図)マップと地域において建物に被害が生じる程度を示した地域危険度(建物全壊率)マップの2種類となっています。
予測震度と地域危険度の算出の仕方
マップの作成にあたっては、内閣府が平成17年3月に発表した「地震防災マップ作成技術資料」に基づき、「愛知県東海地震・東南海地震等被害予測調査」の結果及び市内の地質調査結果(ボーリングデータ)などを参考にして作成しています。
想定した地震
①東海・東南海地震連動
静岡県から愛知県の太平洋沖プレート境界で近い将来に発生すると考えられている東海地震と東南海地震が同時に発生した場合を想定しました。地震の規模は、マグニチュード8クラスです。また、今後30年間で発生すると予想される確率は東海地震が87%、東南海地震が60%から70%程度と想定され、いつ起きてもおかしくない状況です。
②春日井市直下の地震(全国どこでも起こりうる直下の地震)
平成16年の新潟県中越地震、平成17年の福岡県西方沖地震など、これまでに大地震発生の可能性が低いと言われていた地域で地震が発生しています。阪神・淡路大震災や新潟県中越地震クラスの直下の地震としてマグニチュード6.9の地震を想定しました。(揺れやすさマップのみ)
地震防災マップ
揺れやすさマップ(震度分布図)
東海地震と東南海地震が同時に発生した場合、市内では震度5弱から6弱の揺れが予想されています。一方、市直下の地震の場合、震度5強から6強の揺れが予想されます。いずれの場合も、市の南西部が大きく揺れる傾向にあります。
地域危険度マップ(建物全壊率)
市の地域危険度は、市の南西部の市街地を中心として高くなる傾向がみられ、建物全壊率は最大値3%程度と予測されます。また、古い建物が密集する地域では建物全壊率が高くなっています。
昭和56年5月31日以前の建物の所有者の方へ
阪神・淡路大震災では、昭和56年5月31日以前に着工された建物の約7割が被害を受けました。
昭和56年5月31日以前に着工された木造住宅にお住まいの方は、市が実施している無料耐震診断や耐震改修費補助などの助成制度を活用し、地震に備えましょう。
なお、市では、無料耐震診断や耐震改修費補助を建築指導課(℡85-6328)で受付しています。
関連情報
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