第1回春日井市特別職報酬等審議会議事要旨
1 開催日時
平成20年1月11日(金)午後1時30分から午後2時45分
2 開催場所
春日井市役所 5階会議室(庁議室)3 出席者
- 会長
清水 勲
- 委員
石原 一則
鵜飼 光子
遠山 園生
土田 弘和
長谷川 弘尚
松尾 徳輝
丸山 真由美- 事務局
総務部人事課長 加藤 達也
総務部人事課長補佐 小島 昇
総務部人事課給与担当主査 二村 晋示
総務部人事課給与担当主任 岡副 栄司
4 日程
2.会長選出
3.会長あいさつ
4.会長の職務代理委員の指定について
5.諮問
6.市長及び副市長の給料月額並びに市議会議員の報酬月額を改正するについて
(ア) 資料説明
(イ) 質疑、意見
5 会議資料
2.関連条例集
6 議事内容
市長及び副市長の給料月額並びに市議会議員の報酬月額を改正するについて
[事務局]
・特別職報酬等審議会について関係条例引用により説明
・市長、副市長及び議員の報酬月額等について関係条例引用により説明
・次の内容について説明
①春日井市特別職報酬等月額の推移
②副市長(助役)を基準とした場合の報酬等月額の割合
③愛知県下特別職報酬等月額一覧表
④愛知県下特別職給料月額の引上額及び引上率
⑤愛知県下議員報酬月額の引上額及び引上率
⑥愛知県下副市長(助役)を基準とする報酬等月額の割合
⑦全国人口規模同等都市 副市長(助役)を基準とする報酬等月額の割合
⑧愛知県下特別職給料月額と一般職給与支給額の比較
⑨全国人口規模同等都市 特別職給料月額と一般職給与支給額の比較
⑩愛知県下 平成18年度決算状況・給与費等調べ
⑪全国人口規模同等都市 平成18年度決算状況・給与費等調べ
⑫部長職給与最高・最低額調べ及び部長職給与最高支給額の推移
⑬愛知県下特別職報酬等月額比較表
⑭愛知県下財政力指数等
[会 長] ただいま事務局より説明がありましたが、何かご質問、ご意見等ありましたらお願いします。
[A委員] 一般職の最高支給額の推移は、平成2年を基準とすると現在は106になっているということでしたが、その伸び率と特別職の伸び率と比較しますと、特別職の伸び率のほうが大きいと思います。特別職の給料や報酬については、一般職員の給与の状況も考慮されるべきかと思いますが、春日井市の一般職員の給与改正はどうなっていますでしょうか。
[事務局] 職員の給与改正について説明させていただきます。国家公務員につきましては、人事院勧告によって給与改正が行われます。今年度の人事院による調査で、民間企業の給与が公務員の給与を1,352円上回っているという結果が出ております。これを率にしますと0.35%になり、この較差を埋めるため給料表の改定が行われ、初任給を中心に若年層の給料のみ改定されることとなりました。この若年層がどのくらいの年齢層を言うのかというところですが、およそ30歳前後ということになっております。春日井市においても、12月議会におきまして国に準じた改定を行っており、30歳前後から定年までの職員の給料は据え置きとなっております。その他、子ども等に係る扶養手当の引上げ、勤勉手当の支給率を0.05月分引き上げる勧告もありましたので、この点についても国に準じて改正を行いました。
[B委員] 一般職員の給料の話が出ましたが、以前は役所に勤めている方の給料は民間に比較して良かったのですが、最近では民間とレベルが近づいてきまして、手取りが少なくなってきている気もします。民間では企業によって格差がありますので、一概に比較はできませんが、人口30万都市の市長さんとしては少ないような気がします。ただ、市の収入と支出のバランスがありますので、春日井市は財政力指数からしても、現在は普通交付税が不交付団体といってもぎりぎりであり、ともすれば交付団体になってしまう状況の中では難しいところもありますが、気持ちとしてはもう少し給料を増額しても良いのではないかとも思います。とは言っても、入ってくるものがなければ、出すものも出せないので、できる範囲内で出してあげれば良いと思います。
[C委員] 中小零細企業からみると、特別職の方は大きな額をもらってみえると個人的には思います。ただし、額の改定には、市の収入と支出の両面からの検討が必要だと思います。
[D委員] 一般企業の立場ではなく、一般市民の立場から言いますとそんなに大きな額をもらってみえるのかという感覚が多くの市民にあります。市民からしてみると多いかなとは感じますが、他市と比較すると概ね妥当かなとも思いました。
[E委員] 市長さんと議員さんと比較すると、議員さんは非常勤ですよね。その点では市長さんをもう少し増額してもいいかなと思います。
[F委員] 公務員の給与も若年層の給料が上がっているのであるし、春日井市長も少しぐらいのアップはいいのではないかと思います。一般から見ると多いかなとも思いますが、標準という額もありませんので、なかなか難しいですが、額を上げたとしても市民の目から見て理解してもらえる仕事をしていただければいいのではないかと思います。
[G委員] 私は働いたことはありませんので、給料の高い低いの線引きが良くわかりませんが、子どもがおりまして、民間も公務員もおりますが、仕事の時間帯から言いますと民間企業の子どもの出社から退社までの時間は長時間にわたっています。それと比較して公務員はどうかといいますと5時に退社しているというイメージしか無いのですが、教員をやっている子どもは、5時に終わって帰宅してきますが、持ち帰ってくる仕事の量がすごく多く、それを見ていると公務員も大変だとも思います。ですので、仕事の量と給料の額とのバランスを見なければいけないと思います。一家庭の主婦という目で見ますと、収入があって家族の小遣いが決まる。市であっても大所帯になるだけで、収入があって支出があって少し預貯金が残っていかなければならないと思っております。今、市の事業の中に下水道事業がありまして、それは独立採算制と言っていても、大赤字で市の税金から補填しているわけです。財政の弾力性が黄信号に近いという状況の中、「たくさん給料もらって良い仕事をして、安心、安全なまちづくりをしてください」との思いもありますが、どうしたら良いのか、判断に迷うところです。
[会 長] 今日結論を出すわけではありませんので、委員の皆さんの発言を聞いていただいて、次回までに意見をまとめていただきたいと思います。その中で、もしこういった資料が欲しいといったことがあれば、事務局に言っていただければ良いと思います。私は皆さんからの意見を十二分に把握した上で、まとめさせていただき、市へ答申したいと思っております。本日はこの辺で審議を打ち切りさせていただきたいと思います。次回は給料や報酬を引き上げるのか、下げるのか、それとも据え置くのか、いずれにするのかの結論をできれば出したいと思っております。
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