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これからの「空き家」を考える~明るい未来のために

更新日 平成29年9月28日ID番号 K30006

タイトル

近所で「空き家」を見掛けることはありませんか。近年、空き家の増加は全国的な問題となっています。市では、空き家問題は深刻化していないものの、雑草やごみ問題など、空き家に関する相談が増加してきました。そこで今回は、空き家問題の実態や解決に向けた取り組みについて紹介します。

空き家が大問題となる前に

グラフ

 春日井市は、名古屋市に隣接しており、鉄道や高速道路などの交通アクセスに恵まれていることなどから、住宅需要が高く、新設住宅着工戸数も市内で年2000戸を超えるペースで推移しています。また、平成10年から平成25年までの住宅戸数の増加率は、全国よりも高くなっています。現時点では、全国と比較して空き家の割合は低いですが、住宅が多い分、今後空き家が増加する恐れを秘めています。

管理されない空き家が増加する要因

 空き家が増えていく要因には、さまざまな問題が考えられます。

相続

・核家族化の進展により、遠方に居住する親族が建物を相続し、なかなか管理ができない。
・相続が複雑で自分が所有者であることを知らない。
・相続に時間がかかる。

高齢化など

・管理することが体力的、経済的に困難となる。
・施設に入所するなどし、管理できない。
・認知症などで判断することができない。

その他

・共有者が多すぎて分からない。
・共有者が売却などに同意してくれない。
・周辺に空き家があるが、所有者の所在が分からず、連絡できない。

空き家があると何が問題か

 空き家を適正に管理しないで放置しておくと、老朽化が進行し、次のような悪影響を及ぼします。空き家所有者だけの問題ではなく、周辺住民に迷惑を掛けることにつながるのです。

防災性の低下

防災性の低下

・建物の倒壊
・屋根、外壁などの脱落、飛散など

衛生上の悪化

衛生上の悪化

・浄化槽などの放置、破損による汚物の流出や臭気の発生
・ごみなどの放置や不法投棄による臭気の発生
・多数のネズミ、ゴキブリ、ハエ、蚊などの発生

景観の悪化

景観の悪化

・立木などが建築物の全面を覆う程度まで生い茂る
・ごみなどの散乱

生活環境の悪化

生活環境の悪化

・立木の枝などが道路まではみ出し、歩行者などの通行を妨げる
・窓ガラスが割れているなど不特定の者が容易に侵入できる
・放火の危険性

管理が行き届いていないと、市から指導されることも

 平成27年5月に「空家等対策の推進に関する特別措置法」が施行され、市は特定空家等(注)の所有者などに対し、建物の解体、修繕、立木などの伐採、その他必要な措置を取るよう指導、勧告、命令をすることができることになりました。また、所有者は周辺の生活環境に悪影響を及ぼさないよう、空き家などの適切な管理に努めることが義務付けられています。 (注)管理の状態が著しく悪い空き家など

関連情報

お問い合わせ先

環境部 環境保全課
電話:0568-85-6572
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