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『申(さる)年に思う』(平成28年2月1日)

更新日 平成28年2月1日ID番号 K26989


 十二支は動物に例えられ、今年は猿であります。子どものころ大きな象や首の長いキリン、たてがみの立派なライオンを見るのも楽しみでしたが、木から木へ跳び移り、こっけいな動作を見せる猿を見たくて動物園に行くことをねだったことを思い出します。
 申年の出来事を調べてみますと、240年前にはアメリカ合衆国が独立し、120年前に近代オリンピックが始まっております。そして60年前の1956年は、経済白書に「もはや戦後ではない」と記され、国連への加盟が認められました。また石原慎太郎氏が「太陽の季節」で芥川賞を受賞しております。国内においても国際社会においても大きく成長が始まった年でもあります。また1968年には川端康成氏がノーベル文学賞を受賞しています。ある機会に握手をしたことがあります。痩せられた手でしたが、力強さに感激したことを覚えています。
 猿は器用で行動も敏速で、学ぶ力や工夫する才能があります。猿と言えば、日光東照宮の三猿が有名ですが、「見ざる、聞かざる、言わざる」の心の教えとともに「多くのことを見て、聞き、しっかりと言って伝える」ことに努力して、「伸びる」という意味がある「申」の字にあやかり、春日井市が大きく伸びる年にしたいものです。

 

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