感染性胃腸炎に注意しましょう

ページID 1003264 更新日 平成29年12月7日

印刷大きな文字で印刷

ノロウイルスについて

 例年秋から冬にかけてノロウイルスによる感染性胃腸炎や食中毒が多く発生します。 
 ノロウイルスには効果のある抗ウイルス剤がないため、予防することが大切です。

症状

症状には、下痢(水様便、血便など)、おう吐、悪心、腹痛などがあります。

幼児や高齢者などでは重症化したり、おう吐物を誤って気道に詰まらせて死亡する場合があるため、注意が必要です。

感染経路

ノロウイルスには主に次の感染経路が考えられます。多くの場合は経口感染ですが、空気中に舞い上がったウイルスを鼻や口から吸いこんだことによる感染もありえますので、注意が必要です。

  • ノロウイルスが大量に含まれるふん便やおう吐物から、人の手などを介して二次感染する場合
  • 家庭や共同生活施設など人同士接触する機会が多いところで、人から人へ飛沫感染等する場合
  • 家庭で調理を行う者や食品取扱者(食品の製造等に従事する者、飲食店における調理従事者)が感染しており、その者を介して汚染した食品を食べた場合
  • 汚染された二枚貝などの魚介類を、生あるいは十分に加熱調理しないで食べた場合
  • ノロウイルスに汚染された井戸水や簡易水道を消毒不十分で摂取した場合

発症してしまったら…

現在、ノロウイルスには効果のある抗ウイルス剤がありません。このため、通常、対症療法が行われます。特に体力の弱い乳幼児、高齢者は、脱水症状を起こしたり、体力を消耗しないように、水分と栄養の補給を十分に行いましょう。脱水症状のひどい場合には病院で輸液を行うなどの治療が必要となります。なお、病院等へ外出される場合はマスクを着用しましょう。

止しゃ薬(いわゆる下痢止め薬)は、病気の回復を遅らせることがあるので、医師にご相談ください。

予防

ノロウイルスは治療法が限られるため、予防が大切です

感染予防及び食中毒対策として、次のことが推奨されます。

  • 食事前、トイレの後、帰宅時などには必ず手洗いをする
  • 加熱が必要な食品は中心部まで十分に加熱する
  • 下痢やおう吐等の症状がある方は、食品を直接取り扱う作業をしない
  • おう吐物やふん便は、手袋・マスク・次亜塩素酸ナトリウム※を使って適切に処理する

※家庭用の次亜塩素酸ナトリウムを含む塩素系漂白剤でも代用できます。使用する場合は「使用上の注意」を確認しましょう。
 

おう吐物やふん便の処理方法

  1. 処理する人は手袋とマスクを着ける
  2. 次亜塩素酸ナトリウムを含ませた使い捨てタオルや新聞紙等で静かに拭き取る(しばらく覆っておくことも有効)
  3. おう吐物等があった場所を中心として、次亜塩素酸ナトリウムで広い範囲を浸すように消毒し再度拭き取る
  4. 使ったタオル等はビニール袋に入れ、密封して捨てる
  5. 処理後は十分に手洗いを行い、窓を開けて換気をする

手洗い方法、おう吐物やふん便の処理方法及び塩素系消毒液の作り方

感染を防ぐチェック方法

下記チェックリストの各項目をできるだけ実践することで、感染のリスクを減らすことができます。

感染性胃腸炎関連情報のリンク

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 健康増進課

電話:0568-85-6168
健康福祉部 健康増進課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。