第3次春日井市多文化共生プランを策定しました

ページID 1005931 更新日 令和6年3月31日

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 春日井市では、多文化共生のまちづくりを進める計画として、2008年(平成20年)3月に『春日井市多文化共生プラン(以下、「第1次プラン」という。)』を作り、「互いの文化を認め合い 共に暮らすまちづくり」を目標に、「コミュニケーション支援」、「生活支援」、「多文化共生の地域づくり」の3つを基本方針として、多文化共生のまちづくりを進めてきました。

 2019年(平成31年)3月には、社会情勢や法律の改正など、外国人市民を取り巻く環境の変化を考えて、第1次プランの見直しを行い、新たな取組を取り入れた『第2次春日井市多文化共生プラン(以下、「第2次プラン」という。)』を作りました。

 第2次プランを作った後の2019年(令和元年)12月頃に確認された新型コロナウイルス感染症の世界的流行は、外国人に大きな影響を与えました。
 春日井市においても、技能実習生を始めとした外国人住民の数は少なくなりました。
 しかし、ここ1年で、外国人住民全体の数は、大きく増えています。

 また、法律の面では、『出入国管理及び難民認定法』が見直され、2019年(平成31年)4月から、新たに一定の専門性、技能がある外国人を、幅広い分野で即戦力として受け入れることができる在留資格「特定技能」が作られました。

 このように、多文化共生を取り巻く環境は変化しており、2023年度(令和5年度)に第2次プランの計画の期間が終了するため、今の春日井市の現状を確認するとともに、多文化共生の取組を総合的に進めていくために、『第3次春日井市多文化共生プラン』を作ることとしました。

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