新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザの同時流行に備えて

ページID 1030200 更新日 令和4年12月29日

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 この冬は、新型コロナウイルス感染症が今夏以上に拡大し、季節性インフルエンザと同時に流行する可能性があります。
 発熱外来をすみやかに受診できない場合に備えて、感染確認に必要な検査キット(※)や、自宅療養に必要な解熱鎮痛薬を買い備えていただきますようお願いいたします。

(※)パッケージに「体外診断用医薬品」あるいは「第1類医薬品」と記載があるものを購入してください。「研究用」と記載されたものは、性能等が確認されていないため、ご注意ください。

この冬は、ワクチン接種・新型コロナ抗原定性検査キット・解熱鎮痛薬の準備を


抗原検査キットについて

 購入時は、国が承認した新型コロナウイルス抗原検査キットを選びましょう。

抗原定性検査キット

自宅療養に備えた準備をお願いします

 新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、誰もがいつ感染するかわからない状況です。
 感染された方が自宅療養になると、一般的に同居家族も多くが濃厚接触者となるため、自宅待機していただくことになります。家族みんなに不要不急の外出を控えていただくこととなり、いつものように買い物へ出かけることが難しくなります。
 そのため、療養期間や待機期間に食料品や日用品などが不足して困らないよう、必要なものを確認し、準備しておくと安心です。

感染が拡大した場合における発熱など体調不調時の対応

 感染拡大時は発熱外来等にかかりづらくなります。重症化リスク等に応じた外来受診・療養のため、リーフレットをご確認いただき、ご協力をお願いします。

重症化リスクの高い方(高齢者・基礎疾患を有する方・妊婦)、小学生以下の子どもと保護者の方

  • 重症化のリスクが高いため、発熱など体調不良時には、速やかに発熱外来を受診してください。
  • 新型コロナウイルス感染症の抗原検査キットで陽性が確認された場合には、その結果を受診時に医師に伝えてください。
  • 小学生以下の子ども(※)は、かかりつけ医をはじめ地域の小児科医などにご相談ください。
    (※) 特に子どもの場合は、症状は年齢等によって様々です。機嫌がよく、辛そうでなければ、慌てずに様子を見たり、かかりつけ医にご相談ください。

重症化リスクの高い方

 

重症化リスクの低い方

 重症化リスクの低い方(高齢者・基礎疾患を有する方・妊婦・子ども等以外の方)は、新型コロナウイルスに感染した場合でも重症化したり、入院する割合は低くなっています。発熱など体調不良時は、まずはご自身で新型コロナの抗原検査キットで検査してください。

重症化リスクの低い方へ

このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 健康増進課

電話:0568-85-6168
健康福祉部 健康増進課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。