ファイザー社製ワクチンの異物混入疑いに関する情報について
ファイザー社製ワクチンの異物混入疑いに関する情報について
先日ファイザー社製ワクチンについて、複数の自治体で白い浮遊物が混入されているとの事案が報道されました。
春日井市内の接種医療機関におきましても、同一ロット番号「FF5357」の使用が確認されましたが、希釈時に1本ずつ目視での確認を行っており、これまで異物混入の報告はございません。
ファイザー社からは、製品由来の白色浮遊物を含むことがあるが、希釈し溶解した場合は問題なく使用可能であり、安全性への影響はないとの発表がされています。
今後の対応
・市内の接種医療機関に対して、接種前に異物混入の確認を徹底するよう改めて注意喚起を行いました。
・異物混入が確認された場合は、厚生労働省通知に基づき適切な対応を行います。
・同一のロットのワクチンについては、今後も接種医療機関と連携し細心の注意を払い、異物混入がないことを確認した上で、使用いたします。
厚生労働省の見解
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新型コロナウイルスワクチンのバイアル内の白色浮遊物について(2021年9月15日) (PDF 211.7KB)
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新型コロナウイルスワクチンに異物の混入があった場合の対応等について (PDF 168.4KB)
ファイザー社の見解
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