7月28日(木曜日)・8月4日(木曜日)に、主催講座「子ども運動教室」を開催しました。
7月28日(木曜日)・8月4日(木曜日)に、主催講座「子ども運動教室」を開催しました。
7月28日(木曜日)・8月4日(木曜日)の2日間、池田美保先生(キッズジュニアスポーツアカデミーエリアマネージャー)を講師に迎えて、味美ふれあいセンターの主催講座「子ども運動教室 ~キッズ篇~ ~ジュニアアスリート篇~」を開催しました。
キッズ篇の対象は小学1年生から3年生までで、16人のお子さんが参加しました。
このクラスでは、ボール投げがもっとうまく、かけっこがもっと速くなるための体の基礎作りとして、体の中の使われにくい部分をしっかり動かすことを目的としています。
参加者のみなさんは、運動が苦手な子、得意な子さまざまでしたが、学校の授業とはひと味ちがった、遊びの要素を取り入れたメニューで、子どもたちは楽しく体を動かしていました。
とくに、ワニ体操、ネコ体操、だるま体操、ロケット体操といったユニークな体操では、動物やモノになりきりながら体の細かい部分の動きを感じていました。
池田先生からは、それぞれの動きが体のどの部分を動かしているのかという説明もあり、子どもたちは頭も使いながら、全身で体の動きを学んでいました。
ジュニアアスリート篇の対象は小学4年生から6年生までで、スポーツの全国大会に出場する子から運動は苦手という子まで、スポーツの経歴もさまざまなお子さん13人が参加しました。
このクラスでは、本格的にスポーツを始める子も多い世代であることから、普段使わない筋肉や股関節などを大きく動かすことでケガをしにくい体を作ることを目的としています。
内容は本格的なものでしたが、学校の授業とは違い、遊び感覚で取り組むことができるものばかりで、運動の得意、不得意に関係なく、全員が楽しそうに体を動かしていました。
音楽に合わせて上半身と下半身をバラバラに動かすトレーニングでは、裏拍をとる動きもあり、池田先生からは「裏拍の感覚を養うと、ダンスだけでなくスポーツの競技力もアップします」という説明がありました。
どちらの講座も、最後に池田先生から保護者のみなさんに対して、「お子さん1人では運動は続きません。大人が楽しそうに体を動かしていれば、お子さんも楽しく取り組むことができます。ぜひ運動を習慣づけてください」というアドバイスがあり、保護者のみなさんは大きくうなずきながら聞いていらっしゃいました。
保護者の方から、次のようなお声をいただきました。
・運動が苦手な娘でも楽しめました。
・また開催しほしい。
・見学する親も楽しい気持ちになりました。