「そのとき」のために今できること~水害への備えを考える
毎年、全国各地で大雨による災害が発生しています。市内においても、平成28年には台風16号による大雨で、庄内川や地蔵川流域に避難準備情報を発令した他、路面冠水や水位上昇による庄内川河川敷グラウンドの利用停止などの被害が発生しました。今回は梅雨の時期を迎える前に、市が行っている施策を紹介するとともに、市民の皆さんも今からできる対策を考えてみましょう。
総合治水対策を進めています
市内では、地域の開発と河川改修を一体と考えた総合治水対策を進めています。雨水をためる施設として、平成28年度末に細木公園調整池の工事が完了しました。今後も地蔵ヶ池公園、勝川駅南公園の工事を進めていきます。また、県では八田川の改修工事と地蔵川のポンプ場の設置を行っています。
