旧小学校施設を活用し 多世代交流施設に
旧藤山台東小学校の施設を活用し、子ども、子育て世代、高齢者などさまざまな世代が交流できる拠点を、平成30年度の開所を目指し整備します。より使いやすい施設にするために、昨年9月末から公募市民の皆さんと3回にわたりワークショップを開催し、みんなでアイデアを出し合いました。
ワークショップでの意見
- バリアフリーをしっかりして、使いやすくする工夫を
- 個性的な図書室にしたい
- 学校の記憶を残してほしい
- コミュニティカフェは、人が行きたくなるような場所に
取材を終えて
魅力ある資産を継承したまちづくりを
高蔵寺ニュータウン未来プラン策定検討委員会会長 名古屋市立大学名誉教授・瀬口哲夫
高蔵寺ニュータウンは日本の三大ニュータウンの1つであり、特徴ある場所です。既存の良い資産を生かしながら、まちづくりを進めていくことが重要だと思います。「高蔵寺リ・ニュータウン計画」は、委員会だけでつくるのではなく、市民の皆さんの意見も取り入れ、どんなまちになるのかイメージが描けるものになりました。子どもから高齢者まで多世代が集まるような、活気あるまちになっていくことを期待しています。