あなたの心、“バリアフリー”ですか?
障がいは、生まれつきある人や特別な人の話・・・なんて考えている人、いませんか?
高齢化やストレス社会が問題となっている今、病気やけがによって障がいになる人は年々増加しており、障がいは「ヒトゴト」ではなくなってきました。そして、障がいのある・なしに関わらず、みんなが互いを尊重し合える「共生社会」を実現するために、建物や設備だけでなく、一人一人の心がバリアフリーになることが求められています。今回は、障がいに関係なく輝いている人や、障がい者差別解消法のことなどを紹介し、心のバリアフリーについて考えます。
このマーク分かりますか?
ほじょ犬マーク
身体障がい者補助犬(盲導犬・聴導犬・介助犬)が店舗などに同伴することへの理解と協力をお願いするマークです。
ハート・プラスマーク
心臓・腎臓・呼吸機能など身体の内部に障がいのある人を表しています。
オストメイトマーク
人工肛門・ぼうこうを使っている人(オストメイト)のための設備があることを表しています。
身体障がい者マーク
肢体不自由のため自動車免許に条件を付されている人が運転することを表しています。