これまでの春日井、これからの春日井…「暮らしやすさと幸せをつなぐまち かすがい」に向けて
戦時中の昭和18年に誕生した春日井市は、6月1日に市制75周年を迎えました。今や人口31万人を超えるライフタウンとして大きく成長、発展してきた春日井の歴史を振り返ります。
市制施行(昭和18年)
勝川町・鳥居松村・篠木村・鷹来村が合併し人口5万人ほどのまちが誕生
王子製紙株式会社(昭和28年~)
戦後、農業の奨励や工場の誘致などに取り組み、昭和26年の王子製紙春日井工場の誘致決定、昭和28年の工場竣工(しゅんこう)を機に内陸工業都市へ発展していきました。
高蔵寺町・坂下町合併(昭和33年)
合併により面積93.03平方キロメートル、人口7万人余りとなり、県下有数の都市として飛躍的発展が期待されました。
人口10万人突破記念自動車ショー(昭和39年)
高蔵寺ニュータウン(昭和44年頃)
高蔵寺ニュータウンに象徴される市内各所での土地区画整理事業を推進し、昭和40年代には市全体で毎年1万人程度の人口増加が続きました。
グリーンピア春日井(昭和63年~)
昭和63年にオープンしたグリーンピア春日井は、今年で開園30年目。園内に四季折々の植物があふれ、動物ふれあい広場や子ども向け遊具があり、多くの人に利用されています。
落合公園が「日本の都市公園100選」に選定(平成元年)
第1回全国高等学校剣道選抜大会(平成4年)
平成4年からは春に「全国高等学校剣道選抜大会」が、平成21年からは秋に女子大学生が日本一を競う「全日本女子学生剣道優勝大会」が毎年総合体育館で開催されています。
文化フォーラム春日井(平成11年~)
芸術文化づくりの拠点となるホールやギャラリーなどと、情報と知的交流の拠点となる図書館からなる複合施設です。
かすがいげんきっ子センター(平成14年~)
平成14年に都市型複合施設の中にかすがいげんきっ子センターが誕生しました。子育てを総合的にサポートし、安心して自由に遊べる場を提供しています。
落合公園体育館(平成25年~)
健康に対する意識やスポーツ志向の高まりから、増え続けるスポーツ需要に応えるため、平成25年に落合公園体育館が開館しました。
総合保健医療センター(平成26年~)
平成26年に市民病院に隣接して新築された総合保健医療センターでは、休日・平日夜間の急病診療や人間ドックなどに加え、脳ドックや妊産婦ケアなどの事業が始まりました。
JR春日井駅(平成28年~)
毎日およそ3万人が利用するJR春日井駅は、平成28年に駅南北を結ぶ自由通路を供用開始しました。また、北口・南口の駅前広場を整備し、安全でやさしい駅前へと生まれ変わりました。