オリンピック聖火が、春日井を駆け抜ける。
いよいよ間近に迫ってきた「東京2020オリンピック・パラリンピック」。それに先立ち、ギリシャからつながれたオリンピック聖火が、4月6日(月曜日) 、春日井を駆け抜けます。今回の特集では、春日井とオリンピックとの「つながり」を紹介します。
オリンピック聖火の誕生
1928年のオランダ・アムステルダム大会で、近代オリンピック聖火は誕生しました。そして現在、聖火はオリンピック・パラリンピックの象徴として取り入れられています。
誕生の地からつながるオリンピック聖火
聖火は、オリンピック誕生の地、ギリシャのオリンピア市にあるヘラ神殿跡で行われる聖火採火式で生まれます。太陽光線を一点に集める凹面鏡にトーチをかざしてともされた聖火が第一走者に引き渡され、ギリシャ国内をリレー後、開催国へ運ばれます。
今回の東京2020オリンピックでは、3月12日に聖火採火式が行われ、日本には同月20日に宮城県の航空自衛隊松島基地に到着する予定です。
さあ、あなたも歴史の「歴史の証人」へ。オリンピック聖火が春日井にやって来る
日本に降り立ったオリンピック聖火は、聖火ランナーたちによって全国を回り、4月6日(月曜日)、春日井にやってきます。
聖火ランナーはもちろん、沿道で応援する人、携わる全ての人が主役です。一生に一度かもしれないこの機会に、春日井を駆け抜けるオリンピック聖火を一目見ませんか。
日 時:4月6日(月曜日)正午ごろスタート コース:県道508号線(内津勝川線)
出発地:レディヤンかすがい 到着地:勝川駅前公園
「ミニセレブレーション」を開催します!
聖火リレー出発前に、ミニセレブレーション(式典)を実施します。
時 間:4月6日(月曜日)午前11時40分から 場 所:レディヤンかすがい
内 容:幼稚園児による演技、トーチへのオリンピック聖火点火など
聖火リレー実施に伴う交通規制に協力をお願いします
時間:午前11時25分~午後0時35分
〇当日は混雑・渋滞が予想されるため、自動車を利用する場合は、迂(う)回路を利用してください。
〇原則、歩行者と自転車もコースを横断できません。
〇規制時間は、当日の状況によって変わる場合があります。