春日井サボテンを飾る
独特のフォルムにトゲトゲしいボディ、愛らしい花…。「映える」こと間違いなしのサボテンをインテリアに取り入れてみませんか?
緋牡丹(ひぼたん)
「接ぎ木」と呼ばれる技法で、2つのサボテンが合体しています。下の緑色のサボテンから栄養をもらうことで生育することができます。
育てやすさ ★★★★☆
白条鸞鳳玉(はくじょうらんぽぎょく)
通常は肌全体に白点があるサボテンですが、交配により白点が角の部分だけに残った「白条タイプ」と呼ばれる品種です。
育てやすさ ★★★☆☆
王冠竜(おうかんりゅう)
寒さにも比較的強く丈夫なサボテン。年数がたつと、「稜」と呼ばれる溝が縦にきれいに入り、小さい頃の姿とは違った顔で楽しませてくれます。
育てやすさ ★★★★☆
白桃扇(はくとうせん)
王道のサボテン
寄せ植えにもぴったりな王道のサボテン。見た目はかわいいですが、素手では触らない方が良いかも…。
育てやすさ ★★★★★
簡単!サボテンアレンジ
ガラスの寄せ植えは、用土の乾き具合が目に見え、水やりのタイミングが分かりやすくておすすめ。見た目も涼しげで人気のアレンジです。
サボテンの上手な育て方
1年を通して、なるべく日当たり・風通しの良い場所を選びましょう。水やりは、竹串などを使って土が乾いたのを確認してからあげましょう。水は鉢の1/3程度を目安に。
春 3~5月
多くのサボテンが成長を始めます。水やりは暖かい日を選んで月2〜3回のペースで。
夏 6~8月
水やりは月1〜2回程度、早朝か夕方の涼しい時に少なめに。強い直射日光は、日焼けを防ぐためできるだけ避けて。
秋 9~11月
暑さで弱っていたサボテンが、再び成長を始めます。水やりは月2〜3回のペースで行い、11 月に入ったら月1回に。
冬 12~2月
水やりは小さな苗は月2回、それ以外は月1回のペースで少なめに。冬は日不足になりがちなので、良く日光に当てて。
教えてくれた人
サボテンは比較的丈夫で育てやすく、そのかわいらしい形からインテリアとして人気の高い植物です。部屋に飾るだけで、印象がガラッと変わりますよ
後藤容充さん