【市が取り組む水害対策】市では、「総合治水」の取り組みを着実に進めています
総合治水とは?
総合治水とは、まちの開発と水害対策を一体として考えて取り組む治水対策です。
河川の拡幅工事などの雨水を流す対策に加え、公園や校庭などに調整池(雨水貯留浸透施設)などを設置して、雨水を貯めたり、浸透させたりする機能を持たせることにより、水害の危険性を軽減しています。
細木公園雨水調整池
整備前及び整備中
整備後
新たな治水対策施設を整備しています
現在、熊野桜佐地区などで調整池や管路、ポンプ場の整備を進め、より一層の総合治水を進めています。
【写真】熊野桜佐雨水2号調整池
水防訓練を実施します
市の水防態勢の充実強化を図るとともに、地域住民の皆さんの水防意識の向上を図るため、水防訓練を行います。皆さんもこの機会に防災力を高めましょう。
- 日時:6月6日(日曜日)
- 場所:神領小学校(グラウンド)
※新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、参加者・観覧者を限定して実施する予定です。詳しくは、市ホームページを見るか問い合わせてください。