男女共同参画の「これまで」を振り返る
昭和18年(市の動き)
勝川、鳥居松、篠木、鷹来の町村が合併。春日井市誕生
昭和21年(国の動き)
「日本国憲法」公布
婚姻や家族に関して男女平等が保障される
昭和22年(国の動き)
「教育基本法」制定
男女共学が認められる
「児童福祉法」制定
戦後の社会背景から、子どもの健やかな成長と生活保障のため
↓ 国の動きを踏まえた「市の動き」
昭和25年
春日井市立の保育園を開設(第一保育園)
現在69園 ※私立保育園・認定こども園・小規模保育園を含む
昭和39年
「学童保育」を開設
共働き家庭の増加による留守家庭児童(カギッ子)対策
昭和33年(市の動き)
春日井市に高蔵寺、坂下両町が合併
昭和54年(国の動き)
国連が「女子差別撤廃条約」を採択
世界で男女平等の動きが進む
↓ 国の動きを踏まえた「市の動き」
昭和62年
「かすがい女性計画」策定
女性が積極的に社会参加し、男女共同参加によるまちづくりを目指す
昭和55年(市の動き)
「子どもの家」を開設(白山・八幡・藤山台・神領)
現在50施設 ※子育て子育ち総合支援館放課後児童クラブ・民間の放課後児童クラブを含む
昭和60年(国の動き)
「男女雇用機会均等法」制定
職業の呼称が変更される(保母→保育士など)
平成3年(国・市の動き)
「育児休業法」制定(国)
「青少年女性センター(レディヤンかすがい)」開設(市)
青少年、女性団体の活動拠点

平成7年(国の動き)
「育児・介護休業法」に改正
平成8年(国の動き)
「男女共同参画2000年プラン」策定
↓ 国の動きを踏まえた「市の動き」
平成10年
かすがい市女性問題啓発紙「はるか」創刊 ≪令和3年7月に50号発行≫
男女平等の意識づくりの啓発

平成9年(国の動き)
- 共働き世帯が専業主婦世帯を上回る
- 「介護保険法」制定
家族状況の変化を背景に、介護が必要な高齢者とその家族を社会全体で支えるため
平成10年(市の動き)
ファミリー・サポート・センター設立
子育てのお手伝いをしたい人が、子育ての助けをして欲しい人をサポート
平成11年(国の動き)
「男女共同参画社会基本法」制定
男女共同参画社会・・・女性も男性も、性別に関わりなく、家庭や地域、職場の中でともに参画し、いきいきと暮らすことができる社会
平成12年(国の動き)
「男女共同参画基本計画」策定
↓ 国の動きを踏まえた「市の動き」
平成14年
「かすがい男女共同参画プラン」策定
性別にとらわれず、個性と能力を発揮できる社会の実現を目指す
平成13年(国の動き)
「配偶者暴力防止法」制定
↓ 国の動きを踏まえた「市の動き」
平成21年
春日井市DV対策基本計画策定
DVのない社会の実現に向けた各種施策の推進
平成14年(市の動き)
「子育て子育ち総合支援館(かすがいげんきっ子センター)」開館
子どもに幅広い活動の場を提供し、子育てを総合的にサポート

平成15年(国・市の動き)
ポジティブ・アクション(積極的改善措置)〈国〉
女性管理職比率30%が目標に
「性同一性障害者性別特例法」制定(国)
戸籍上の性別が変更可能に
「男女共同参画推進条例」制定(市)
男女が平等で互いに尊重し、安心と生きがいのある地域社会を目指す
平成19年(国の動き)
「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・ バランス)憲章」策定
平成27年(国の動き)
「女性活躍推進法」制定
積極的に働きたいと考える女性がいきいきと働ける社会を目指す
↓ 国の動きを踏まえた「市の動き」
令和2年
女性のためのキャリアアップ講座・女性のための起業応援セミナー開催
女性のチャレンジを支援
平成28年(市の動き)
「子はかすがい、子育ては春日井」宣言
誰もが暮らしやすさを実感できるまちを目指す
平成30年(国・市の動き)
「働き方改革関連法」制定(国)
多様な働き方を選択できる社会の実現を目指す
多世代交流拠点施設「グルッポふじとう」開所(市)
子どもから高齢者まで多くの人が集う拠点

令和2年(国・市の動き)
「第5次男女共同参画基本計画」策定(国)
「おとう飯サポーター」に伊藤太春日井市長が就任(市)
