誰もが輝き、個性を尊重する社会を目指して
我が国においては、日本国憲法に個人の尊重と法の下の平等がうたわれ、教育基本法や児童福祉法、男女雇用機会均等法、育児・介護休業法、男女共同参画社会基本法など、男女平等の実現に向けたさまざまな取り組みが行われてきました。市では、「誰もが輝き、個性を尊重する社会」を目指し、青少年女性センター「レディヤンかすがい」の開設や、子育て支援事業の実施など社会情勢の変化に応じて、さまざまな環境整備に取り組んでいます。
さらなる男女共同参画の推進に向けて
市では、市民一人一人が性別に関わらず、個性を尊重される社会の実現を目指して、「新かすがい男女共同参画プラン」を策定しており、今年度が次期プランに向けた新たな策定年度となっています。
これまでの取り組みや新型コロナウイルスによる影響などから見えてくる生活における課題、テレワークなどの働き方の変化やそれに伴う家事や育児など、暮らし方の変化などへも柔軟に対応できる環境づくりが、今後必要となってきます。