新市政がスタート

誰もが健康で元気に、安心して暮らせるまちに
就任のごあいさつ

【5月23日】
このたび私は、令和4年5月28日より、新たに10人目の第22代春日井市長に就任いたしました。就任以降、数多くの公務に当たり、改めて、その責任の重さを痛感し、身が引き締まる思いをさらに強くしております。
これまで私は、市職員として春日井市のために、35年間行政の第一線で務めてまいりました。これからはその経験を生かしながら、これまでのリーダーが積み重ねてこられた施策を着実に進めていくとともに、柔軟な発想と創造性をもって、新たな政策に積極的に取り組み、本市がこれまで築き上げてきた「暮らしやすさ」をより一層向上させ、さらなる発展を遂げることができるよう、努めてまいります。
市政の基本的な考え方

【5月29日】
春日井市は、昭和18年に市制を施行して以降、良好な住環境の形成に取り組み、現在では、人口約31万人が暮らす、豊かな都市へと成長しました。
この先将来にわたり、誰もが幸せに暮らすことができるまちの実現のため、私は、「市民が主役と実感できるまち」「安全と安心を実感できるまち」「幸せを実感できるまち」「いのちの大切さを実感できるまち」「SDGsとDX(※)を実感できるまち」の5つを基本理念とし、「使命・責任・スピード」を心構えに、市民の皆様とともに市政運営を進めてまいります。
※DX〈Digital Transformation(デジタルトランスフォーメーション)〉・・・データとデジタル技術を活用して、日々の暮らしをより豊かなものへと変化させること
目指す市の姿
現在我が国は、世界有数の長寿社会を迎えており、人生100年時代を迎える中、本市におきましても、全ての市民の皆様が、「豊かで活気あふれる」まちの実現を待ち望んでいると考えております。
その実現のために、市民の皆様の声を私自身が聴き、「暮らしやすさ」を実感できるまちの実現に向けた取り組みを一緒に考え、進めていくことが、私の春日井市長としての使命と責任であると考えております。
この務めを果たすため、「何ができるか」を常に考えながら、素早い対応と決断により行動と結果を積み重ね、誰もが健康で元気に安心して暮らすことができる「豊かな春日井市」を築いてまいります。
春日井市長 石黒 直樹