自宅で作る災害用トイレ

ページID 1030801 更新日 令和5年1月31日

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 避難所へ行くことだけが避難ではありません。自宅の安全が確保できているのであれば、住み慣れた自宅での避難生活が可能です。下水道や排管設備が損壊し、水洗トイレが使用できない場合でも携帯トイレを備蓄しておくことで、自宅のトイレを使用することができます。

トイレの平均的な使用回数は一日5回

 携帯トイレは、排便袋・凝固剤・排泄後の処理袋がセットになっていることから、備えておくと便利です。
 内閣府のガイドラインによると、一日のトイレ回数は一人当たり平均5回とされているため、それを目安として各家庭に合わせた備蓄をしましょう。

トイレットペーパーや懐中電灯、ウェットティッシュも一緒に用意しておくとよいです。

携帯
携帯トイレ

携帯トイレの使い方

使い方
1.便器にたまった水で排便袋がぬれないよう、ポリ袋を便座の下に挟む

使い方
2.便座の上から排便袋を設置

使い方
3.凝固剤を入れ、用を足す(商品によって入れるタイミングが異なります)

凝固剤のほか、細かくちぎった新聞紙やペットシート、おむつなどで代用できます


使い方
4.排便袋を取り出し、小さく縛る(災害の状況に応じた方法で市が収集します)

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総務部 市民安全課

電話:0568-85-6072
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