風水害に備えて

ページID 1004187 更新日 令和3年7月26日

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 毎年、台風や集中豪雨により全国各地で大きな被害がもたらされています。平成12年9月の東海豪雨や平成23年9月の台風15号では、市内でも多くの浸水被害が発生しました。
 また、平成30年9月の台風21号及び24号では、市内で家屋の一部破損や倒木、停電などの被害が発生しました。
 大雨や台風をなくすことはできませんが、一人ひとりが災害に備えることで、被害を最小限にすることができます。

風水害の基礎知識

雨の強さとその被害

 土砂災害の多くは雨が原因で起こります。1時間に20ミリメートル以上または、降り始めから100ミリメートル以上の降雨量になったら、十分な注意が必要です。

雨の強さとその被害内容
1時間の雨量
(ミリメートル)
予報用語 想定される被害等
10以上20未満 やや強い雨 ザーザーと降る。雨の音で話し声がよく聞き取れない。
20以上30未満 強い雨 土砂降り。下水や小川があふれ、小さながけ崩れが発生する。
30以上50未満 激しい雨 バケツをひっくり返したような雨。がけ崩れが起こりやすい。
50以上80未満 非常に激しい雨 滝のように降り、地下に水が流れ込む。土石流が起こりやすい。
80以上 猛烈な雨 大規模な災害が発生する恐れが強い。厳重な警戒が必要になる。

風の強さとその被害

 台風などの強風は、物を飛ばすだけでなく、家屋を倒壊させることもあります。

風の強さとその被害内容
平均風速
(メートル/秒)
予報用語 想定される被害等
10以上15未満 やや強い風 風に向かって歩きにくい。樋が揺れ始める。
15以上20未満 強い風 風に向かって歩けない。屋根瓦・屋根萓材がはがれるものがある。
20以上25未満 非常に強い風
(暴風)
物につかまってしっかり立たないと転倒する。
飛来物で負傷の恐れがある。
25以上30未満 車の運転は危険。看板が落下・飛散する。
30以上 猛烈な風 走行中のトラックが横転する。多くの樹木が倒れる。

気象庁が発表する情報について

警報・注意報

 警報とは重大な災害が起こるおそれのあるときに警戒を呼びかけて行う予報です。また、注意報は災害が起こるおそれのあるときにその注意を呼びかけて行う予報です。
 警報や注意報は気象要素(雨量、風速、波の高さなど)が基準に達すると予想された区域に対して市町村単位で発表されます。ただし、災害の発生状況によっては、その基準にとらわれずに運用されることもあります。
 発生基準は地域によって異なります。詳しくは、気象庁のホームページをご覧ください。

大雨警報(浸水害)の危険度分布

 画像をクリックすると、危険度分布をご覧いただけます。(外部リンク)

 大雨警報(浸水害)の危険度分布は、短時間強雨による浸水害発生の危険度の高まりの予測を示しており、大雨警報(浸水害)等が発表されたときに、どこで危険度が高まるかを面的に確認することができます。1時間先までの表面雨量指数の予測値が大雨警報(浸水害)等の基準値に到達したかどうかで、危険度を5段階に判定し、色分け表示しています。

洪水警報の危険度分布

 画像をクリックすると、危険度分布をご覧いただけます。(外部リンク)

 洪水警報の危険度分布は、指定河川洪水予報の発表対象ではない中小河川(水位周知河川及びその他河川)の上流域に降った雨による洪水害発生の危険度の高まりの予測を示しており、洪水警報等が発表されたときに、どこで危険度が高まるかを面的に確認することができます。3時間先までの流域雨量指数の予測値が洪水警報等の基準値に到達したかどうかで、危険度を5段階に判定し、色分け表示しています。

土砂災害警戒判定メッシュ情報

 画像をクリックすると、危険度分布をご覧いただけます。(外部リンク)

 土砂災害警戒判定メッシュ情報は、5km四方の領域(メッシュ)ごとに土砂災害発生の危険度を5段階に判定した結果を表示しています。避難にかかる時間を考慮して、危険度の判定には2時間先までの雨量及び土壌雨量指数の予測値を用いています。

風水害が起きたらどうする?

 風水害が起きたときに慌てることなく冷静に対応するために、日ごろから住んでいる地域の状況を知り、備えることがとても大切です。ここでは、風水害の被害が心配されるときや、実際に起きたとき、皆さんができることについて紹介します。

気象情報に注意しましょう

 大雨・洪水などの注意報や、大雨・洪水・暴風などの警報が発表されたときは、今後の雨や風の状況に十分注意しましょう。また、がけの亀裂や水位の変化など、身近な環境の変化にも注意しましょう。

お住まいの地域について確認しましょう

 「避難」とは、「難」を「避」けることであり、自宅での安全確保が可能な人は避難所へ行く必要はありません。お住まいの地域の浸水想定区域、土砂災害警戒区域などを確認していただき、災害の危険性を把握し、ご自身の避難行動について検討をお願いします。

家の周囲の確認

風の対策

  • 家屋の周りやベランダで、倒れたり吹き飛ばされたりしそうなものを取り込みましょう(自転車や鉢植え、傘立て、遊具など)。
  • アンテナや物干し台にぐらつきがないか確認しましょう。
  • 板塀やブロック塀にぐらつきがないか確認しましょう。
  • 雨戸を閉めたか確認しましょう。

雨の対策

  • 家の周囲の側溝が詰まっていないか確認しましょう。
  • 屋根や雨どいの状態を確認しましょう。

むやみに外出しない

 台風が接近しているときや、豪雨の危険性があるときは、外出を控えましょう。

家財道具を移動させる

 浸水が心配される場合は、家財道具や貴重品、生活用品、食糧などを高い場所へ移動しておきましょう。

避難情報に注意しましょう

 市では、大雨注意報や洪水注意報が発表されたときは、災害警戒本部を設置して警戒態勢を取っています。大雨警報や洪水警報などが発表されたときは、さらに職員を増員し災害対策本部を設置して、災害に対応しています。また、皆さんへの避難情報は、市安全安心情報ネットワーク登録者へのメール配信、緊急速報メールでの配信、テレビやラジオ、市広報車、区・町内会長への電話連絡などでお伝えします。

※ 避難情報の種類については、次のページを参照してください。

避難するときは

質問1 どこに避難するの?

 市では、市内の小学校と中部大学、旧小学校施設、南城中学校を指定避難所に指定しています。どの避難所に避難しても構いません。どこに避難するか家庭や地域でよく話し合い、決めておきましょう。

質問2 どんな服装で避難するの?質問2 どんな服装で避難するの?

 ヘルメットなどで物の飛散から頭を守り、靴はひもで締めることができる運動靴を履きましょう。長靴は中に水が入って歩けなくなり危険です。

質問3 何を持って行くの?

 日頃から最低3日分以上(可能な限り1週間分程度)を備蓄し、避難するときは、重さによって避難に支障が出ない範囲で、食糧や飲料水、薬、衣類、貴重品などを持って行きましょう。また、感染症対策としてマスク、アルコール消毒液、体温計なども準備しましょう。

質問4 何に注意するの?

 火の始末と戸締まりを必ず行い、2人以上で、はぐれないようにロープで体をつないで避難しましょう。また、日ごろから避難所までの安全な道を確認しておきましょう。

質問5 子どもや高齢者がいる場合はどうするの?

 高齢者や病人などは背負い、子どもには浮き袋を着けて、安全を確保しましょう。また、近所に一人暮らしの高齢者がいる場合は、地域で協力し合って一緒に避難しましょう。

質問6 道が冠水している場合はどうするの?

 冠水している道では足元がどうなっているかよく見えないため、歩き慣れた道であっても危険です。避難の際は、極力、冠水している道を通ることはやめましょう。やむを得ず冠水している道を通る際は、杖のような棒を持って、足元が大丈夫か確認しながら避難しましょう。 
 なお、歩行可能な水深は、ひざくらいまでです。水深がそれ以上ある場合は、高い所で救助を待ちましょう。

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このページに関するお問い合わせ

総務部 市民安全課

電話:0568-85-6072
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