下原古窯跡群 東山町

ページID 1009347 更新日 令和3年10月1日

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下原古窯跡群

 下原古窯跡群は、春日井市北西の丘陵地帯(東山町)に所在する古墳時代を中心とする須恵器の焼成窯です。須恵器とともに埴輪が焼かれ、全国的にもめずらしい須恵質の埴輪が作られました。
 平成元年・2年に行われた発掘調査により、11基の窯と灰原が確認され、多量の須恵器や埴輪が出土しましたが、現在は5基の窯が現地保存されています。

3号窯

 特に3号窯は保存状態がよく、焚き口付近から煙道までと天井の一部が残っており、天井の断面や壁面に粘土を貼り付けて補修した痕跡も確認されています。

 また、下原古窯で作られた須恵器や埴輪が味美二子山古墳まで運ばれていたことがわかっています。下原古窯付近には生地川、八田川が南へと流れており、これを下ると味美二子山古墳に至ることから河川の水路を利用して運んだと推定されます。

所在地
春日井市東山町字平橋2336-1、2336-3、2337 

(注)現地見学は文化財課への事前予約が必要です。(10名以上の団体に限る)

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