後期高齢者健康診査
健康はあなたの大切な財産です
後期高齢者健診は、糖尿病などの生活習慣病の早期発見・早期治療や重症化の予防とともに、健康に過ごすことが楽しみや充実感に繋がるような健康づくりとなることを目的としています。
後期高齢者健診とは
対象者
後期高齢者医療制度の被保険者
内容
検査項目
問診、診察、血圧測定、身体計測(身長・体重)、尿検査(糖・ 蛋白)、血液検査(脂質・血糖・肝機能・貧血・腎機能)、心電図検査
眼底検査
〇全員が受けられる検査ではありません。
〇次の基準に該当した人のうち、医師が必要と判断した人が対象となります。
<基準> 令和3年度の健診結果でヘモグロビンA1c6.5%以上の人
(対象者には受診券の「健診名」欄に(眼底検査対象)と印字しています。)
受診料金
無 料
受診方法
後期高齢者健診の受診対象者に「受診券」を発送します。ご希望の指定医療機関に予約をし、「受診券」と「被保険者証(保険証)」を持参のうえ、受診してください。
1 受診券が届く(受診券は4月上旬に発送します)。
2 指定医療機関から選んで直接、予約をする。
3 指定医療機関の窓口で受診券と被保険者証を提出し、受診する。
4 後日、健診結果を受け取る。
受診券発送時期
令和4年4月上旬 (昭和22年3月から7月生まれの人は誕生月の翌月下旬)
受診期間
令和4年4月1日から令和4年12月31日まで
※総合保健医療センターで人間ドックとして受診する場合は受診期間が令和5年3月31日までとなります。
受診回数
同じ年度内に1回限りです。
指定医療機関
【指定医療機関で健診をする場合】
※指定医療機関で後期高齢者健診を受診する場合は、「がん検診」と同時に受診することができます。
【総合保健医療センターの人間ドックを受診する場合】
総合保健医療センターでの人間ドックの検査内容は、後期高齢者健診の検査内容を含んでいます。後期高齢者受診券を総合保健医療センターの人間ドックで使用する場合は、有効期限が令和5年3月31日となり、人間ドックは別途費用が必要です。指定医療機関での特定健診または後期高齢者健診と重複して受けられません。
受診券がお手元にない場合
オンライン資格確認等システムによる健診の情報について
オンライン資格確認等システムは、政府が医療保険制度の効率的な運営を図るために推進しているものであり、愛知県後期高齢者医療広域連合は、オンライン資格確認等システムを導入しています。
令和3年10月から、このシステム機能を活用した特定健康等データの保険者間の引継ぎが開始され、このシステムを使用した場合に限り、各保険者は、被保険者(加入者)本人の同意なしに、被保険者(加入者)が以前に加入していた健康保険の保険者から過去の特定健康診査の情報を取得することが可能になりました。
保険者間の引継ぎの対象となる特定健診等データは、令和2年度以降に実施し登録された過去5年間分の健診情報項目です。
●健診受診年月日
●健診情報(身長、体重、腹囲、血圧、尿検査、血液検査結果等)
この情報提供は、国が提供する「オンライン資格確認等システム」により自動で行われるため、ご自身での手続きは不要です。ただし、保険者間の特定健診情報の引継ぎを希望しない場合は、以下の不同意申請書を提出してください。※不同意の申し出は引き継がれませんので、健康保険が変わったときは、改めて変更後の健康保険の保険者に同意しないことを申し出る必要があります。
【対象者】
愛知県後期高齢者医療制度の被保険者(加入者)
【提出書類】
オンライン資格確認等システムによる保険者からの特定健康診査情報の取得に関する不同意申請書
【提出先】
〒486-8686 春日井市鳥居松町5丁目44番地
春日井市 市民生活部 保険医療年金課
電話 0568-85-6367
(市から愛知県後期高齢者医療広域連合へ送達します。)
関連情報
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