春日井市指定袋について
私たちの生活とごみは、切っても切れないものです。ごみの増加は環境に悪影響を与え、処理費用を増大させるなど、私たちの生活の大きな負担となっています。
このようなことから、市ではごみや資源の分別の徹底とごみの出し方のマナーの向上を目的に、平成19年2月1日から燃やせるごみと燃やせないごみの指定袋を導入しました。
また、平成25年4月1日からは、資源・ごみの分別の一部変更に伴い、新たにプラスチック製容器包装の指定袋を導入し、さらに令和3年10月1日からは、ごみ収集車やごみ処理施設の火災を防ぐため金属類(発火性危険物)の指定袋を導入しています。
指定袋の導入とともに、継続的な啓発を行い、ごみの減量化と資源の有効利用に取り組みますので、ご協力をお願いします。
指定袋の種類
燃やせるごみ(半透明の黄色)
燃やせないごみ(半透明の青色)
プラスチック製容器包装(透明、緑色文字)
金属類(発火性危険物)(半透明の赤色)
それぞれ 大(45リットル)、中(30リットル)、小(10リットル)
守っていますか?ごみの出し方
日常のちょっとした意識が私たちの生活しやすい環境を作ります。ごみの出し方を再確認してみませんか。
その1 収集日や時間を守ってください
収集日の朝8時までに、地区ごとに決められたごみステーションに出してください。収集日以外の日や収集後、前日には出さないでください。
カレンダーや便利帳は、ごみ減量推進課や近くの公共施設で配布しています。
その2 燃やせるごみ・燃やせないごみ・資源の出し方を守ってください
燃やせるごみ
出すときの注意
- 黄色の指定袋を使用してください。
- 生ごみは水気をよく切ってから出してください。
- 竹串は折ってください。
- 紙おむつの汚物はトイレに流してください。
- 少量の剪定(せんてい)した樹木などは、50cmほどに切りそろえて、ひもで縛ってください。
- ビデオテープやカセットテープは燃やせるごみです。
燃やせないごみ(30cm超80cm未満のプラスチック製品そのもの、ガラス・陶器類など。)
出すときの注意
- 青色の指定袋を使用してください。
- 割れた物や鋭利な物は紙に包むなど、安全に配慮してください。
- パソコンやテレビ、エアコン、冷蔵庫、冷凍庫、洗濯機、衣類乾燥機はごみステーションに出さないでください。
その3 資源の出し方を守ってください
- 古紙…新聞紙(チラシを含む)や雑誌・雑がみ、段ボールは種類ごとに分けてひもで縛ってください。
- 牛乳パック類…水洗い後、開いてから乾かし、ひもで縛ってください。
- ガラスびん…キャップを外し、中を水洗いしてください。色別に分ける必要はありません。
- 飲料缶…中を水洗いしてください。スチールとアルミに分ける必要はありません。
- ペットボトル…キャップを外し、中を水洗いしてください。かさばるため、踏みつぶしてください。
- プラスチック製容器包装…軽く水で洗って汚れのおちないものは燃やせるごみで出してください。
- 金属類…スプレー缶やカセットボンベは必ず中身を空にしてから穴を開け、ライターは使い切ってください。
飲料缶やガラスびん、ペットボトルは、それぞれ別の透明・半透明の袋に入れて出してください。
プラスチック製容器包装は指定袋(透明、文字緑色)に、金属類(発火性危険物)は指定袋(半透明の赤色)に入れてください。
出前講座
市では、新たな指定袋やごみの分別など、日ごろからの疑問を解消すべく出前講座を行っています。詳しくは下記ページの下部をご覧ください。