大腸がんについて
大腸がんに罹る数はこの30年間で約4倍に増え、女性のがん死亡の第1位になっています。大腸がんは進行するまでほとんど自覚症状がありません。(資料 がんの統計’17 部位別がん罹患数推移(1980~2013)、部位別がん死亡数(2016年))
40歳になったら大腸がん検診を年1回、定期的に受診しましょう。(資料 厚生労働省「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」
春日井市では次の内容で大腸がん検診を実施しています。
【表中の「年齢」は、令和元年度(平成31年4月1日~令和2年3月31日)中に迎える「誕生日での年齢」です】
検査内容 | 対象者(市民) | 料金 | 実施期間 | ||
---|---|---|---|---|---|
便潜血検査(2日法) |
40歳以上 |
300円 |
平成31年4月~令和2年2月29日 |
※ 次の要件を満たしている人は受診料金が無料になります。
(1)70歳以上の人
(2)69歳以下で次のいずれかに該当する人
ア 市国民健康保険被保険者
イ 後期高齢者医療被保険者
ウ 生活保護などの被保護世帯等の人
エ 世帯全員が市民税非課税の人
上記(1)(2)については、受診日においてその要件を満たしている人に適用されます。なお、ア・イの人は被保険者証を受診時にご提示ください。ウ・エの人は受診時に申し出てください。
受診する際の注意事項
- 受診回数は、年度内に1回限りです。
- 対象者には受診券を発送します。受診券がお手元にない場合はご連絡ください。
- 「受診券」、「健康保険被保険者証」を持って受診してください。
- 受診券の有効期限を確認してください。医療機関の混雑状況によっては、受診券の有効期限内で、予約がとれない場合がありますので、早めの予約、受診をおすすめします。
- 次の人はがん検診の対象となりません。
□転出した人 □何らかの症状を有する人
□がん検診と同等の検査を受け、診断が確定し治療中の人、または経過観察中の人 - 検診以外で医療行為が必要となった場合は保険診療となり、別途自己負担金が発生します。
- 検診を個人の事情で中断した場合は、全額自己負担(自由診療)となりますので、ご注意ください。
がん検診等受診券の交付申し込み(再発行等)
がん検診等受診券及びクーポン券を紛失された場合等は申し込みフォームから交付の手続きができます。
※当日の受け取り希望など、急ぎの場合はお電話にてお申し込みください。
※春日井市の受診券を使用しての受診回数は年度内(4月1日から翌年2月末日)に1回限りです。
※転入・健康保険の切り替え等で、この申し込みフォームでは対応できない場合があります。
※3月中はがん検診を実施していないため、この申し込みフォームは使用できません。
(がん検診の有効期限は2月末日です。郵送の場合、有効期限内に届かない可能性があるため、2月21日からはお電話にてお申し込みください。)