中東呼吸器症候群(MERS)について

ページID 1003274 更新日 令和2年6月18日

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 MERS(Middle East Respiratory Syndrome)は、平成24年にサウジアラビアやアラブ首長国連邦など中東地域で広く発生している重症呼吸器感染症です。また、その地域を旅行などで訪問した人が、帰国してから発症するケースも多数報告されています。基礎疾患のある人や高齢者で重症化しやすい傾向があります。

 MERSは、平成27年1月21日より感染症法に基づく二類感染症に指定されています。


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発生状況

感染経路

 ヒトコブラクダがMERSコロナウイルスを保有しており、ヒトコブラクダとの濃厚接触が感染リスクであると考えられている。
 また、家族間、感染対策が不十分な医療機関などにおける限定的なヒトからヒトへの感染も報告されており、これらは、咳などによる飛沫感染や接触感染によるものであると考えられている。

潜伏期間

2~14日間

症状

・発熱、咳、息切れ、下痢など(無症状の場合もあり)
・高齢者や糖尿病、慢性肺疾患、免疫不全などの基礎疾患がある人は、重症になる傾向がある

予防方法

・手洗いなど一般的な衛生対策を心がける
・流行地では、ヒトコブラクダなどの動物との接触をできる限り避ける
・未殺菌のラクダの乳など加熱不十分な食品を避ける

中東地域から帰国(入国)後の注意とお願い

・帰国時に発熱、咳、下痢などの症状がある方は入国審査の前に検疫所にお知らせください。
・渡航先でMERS患者との接触やラクダ肉・ミルクの喫食など感染のリスクがある行動をとった方も、その旨を検疫所にお知らせください。
・検疫所から健康監視の指示を受けた方は、毎日(最長14日間)、体温等の健康状態を検疫所に報告してください。また、咳、下痢等の症状が現れた場合には、速やかにその旨を報告し、検疫所からの指示に従ってください。
・健康監視の指示を受けなかった方でも帰国後14日以内に発熱や咳などの呼吸器症状がみられた場合には、医療機関を受診する前に、最寄りの保健所にご連絡ください。

【保健所連絡先】
   春日井保健所生活環境安全課
 電話:0568-31-2189 ファクス:0568-34-3781
 Eメール:kasugai-hc@pref.aichi.lg.jp

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