麻しん(はしか)について

ページID 1013321 更新日 令和2年8月12日

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 麻しんは、麻しんウイルスによって引き起こされる急性の全身感染症で、空気感染、飛沫感染、接触感染によりヒトからヒトに感染が伝播します。その感染力は非常に強いと言われており、免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症し、一度感染して発症すると一生免疫が持続すると言われています。

発生状況

国内

県内

症状

 感染すると約10日後に発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が現れます。2~3日熱が続いた後、39℃以上の高熱と発疹が出現します。肺炎、中耳炎を合併しやすく、患者1,000人に1人の割合で脳炎が発症すると言われています。死亡する割合も、先進国であっても1,000人に1人と言われています。

 その他の合併症として、10万人に1人程度と頻度は高くないものの、麻しんウイルスに感染後、特に学童期に亜急性硬化性全脳炎(SSPE)と呼ばれる中枢神経疾患を発症することもあります。

潜伏期間

 約10日~12日間

受診時の留意事項

  麻しんを疑う症状があった場合は、次の事に留意し、医療機関を受診してください。

  • 必ずマスクを着用し、事前に医療機関に「麻しんかもしれない」ことを連絡の上、医療機関の指示に従って受診してください。
  • 受診の際は、周囲に感染を広げないよう公共交通機関の利用は避けてください。

予防接種について

 定期予防接種の対象となる1歳~2歳未満のお子さんと、小学校就学前(年長児)のお子さんは、早めに麻しん風しん混合ワクチンの接種を受けましょう。

 なお、成人の方について、麻しんワクチンまたは麻しん風しん混合ワクチンは、お腹の中の赤ちゃんへの影響を避けるため、妊娠中は接種を受けることができません。また、妊娠していない場合も、接種後2か月程度、妊娠を避ける必要があります。

関連情報

このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 健康増進課

電話:0568-85-6168
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