HPV(子宮頸がん)ワクチン
【重要】現在、HPV(子宮頸がん)ワクチンの接種を積極的にはお勧めしていません
HPVワクチンは、平成25年4月から定期予防接種(国が定めた予防接種)となりましたが、接種後にワクチンとの関係を否定できない持続的な痛みが見られたため、適切な情報提供ができるまでは、積極的な接種の勧奨を控えるよう厚生労働省から勧告がありました。(平成25年6月)
そのため、春日井市では、希望された方にのみ接種券を発行しています。
接種を希望される場合は、有効性及びリスクを十分理解した上で受けてください。
関連情報
※有効性と副反応については、次のホームページを参考にしてください。
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厚生労働省:子宮頸がん予防ワクチンの接種を受ける皆さまへ (PDF 254.6KB)
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厚生労働省:ワクチンの「意義・効果」と「接種後に起こりえる症状」について (PDF 398.9KB)
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厚生労働省:ワクチンを受けた後は、体調に変化がないか充分に注意してください (PDF 391.5KB)
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厚生労働省:ヒトパピローマウイルス感染症の定期接種の対応について(平成25年6月勧告文書) (PDF 68.8KB)
- 厚生労働省:ヒトパピローマウイルス感染症(HPVワクチン)(外部リンク)
接種を希望される場合、詳細は次のとおりです
対象者
小学校6年~高校1年に相当する年齢の女性(※標準的な接種期間は中学1年生)
接種回数
3回
接種間隔
ワクチンの種類により、異なります。
種類 | 規定の接種間隔 |
---|---|
サーバリックス |
2回目:1回目の接種後1か月以上あける 3回目:1回目の接種後5か月以上、2回目の接種から2か月半以上あける |
ガーダシル |
2回目:1回目の接種後1か月以上あける 3回目:2回目の接種後3か月以上あける |
※「サーバリックス」と「ガーダシル」のいずれかでの接種となります。両ワクチンの併用はできません。
接種後に症状が生じた方に対する相談窓口
【症状・医療・救済制度等全般について】
愛知県感染症対策局感染症対策課 電話:052-954-6272
【学校生活に関する相談について】
愛知県教育委員会学習教育部保健体育課 電話:052-954-6793
関連情報
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