自転車用ヘルメットをかぶりましょう
ヘルメットをかぶるということ

自転車乗車中の死亡・重傷事故の多くは、頭部の損傷が原因となっています。
もしもの時に、大切な命を守るため、少しでもケガを小さくするためには、頭を守ることが何よりも大切です。
保護者の皆さまへ ~お子さまにヘルメットの着用を~

子どもにとって、自転車は初めて自分で運転する車両です。
慣れない自転車で、バランスを十分に取れないこともあります。
特に注意しなければならないことは、小さい子どもは頭が重く、転倒したとき固い路面などに頭を打ちやすいことです。
また、中学生、高校生は自転車による行動範囲が広がることに加え、自転車の走行速度も速くなり、事故に遭った時の衝撃も大きくなります。
ご高齢の方、障がいをお持ちの方のご家族の皆さまへ

自転車は皆さんにとって、昔からなじみの深い、気軽な交通手段です。
ご高齢の方や、障がいをお持ちの方で、自転車の利用に不安のある方もいらっしゃると思います。
また、万が一の時に、とっさに頭を守る行動を取ることも難しいかもしれません。
ご家族や身近な方は、ヘルメットを着用するよう「ひと声」の声かけをお願いします。
ヘルメットを正しくかぶりましょう

自転車用ヘルメットは、昔ながらのもの、スポーツタイプ、普通の帽子に見えるものなど、種類や色、タイプには様々なものがあります。
また、ヘルメットと同様に、皆さんの頭の形、大きさも様々です。
ご自身に合ったヘルメットを選び、かぶったヘルメットがしっかりと頭を守るように、適切な角度で深くかぶり、あご紐をしっかり締めるなど、正しく着用しましょう。
※ このページのイラストは、令和元年度に交通安全をテーマに募集したもので、優秀な作品に選ばれたものです。
(学校及び学年は応募時点のもの)