サボテングルメプロジェクトとは

ページID 1031004 更新日 令和5年3月23日

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サボテングルメプロジェクトとは

グルメ開発意見交換会

 野菜と果物の栄養素を合わせ持つ万能食材で、多くの魅力を持つ食用サボテン。しかし、春日井のサボテンの魅力や可能性を市内外問わず、まだまだ知られていません。そこで、まちへの愛着醸成、地域産業の活性化を目指し、サボテンをツールに、このまちの新たなつながりや、面白さ・楽しさ、にぎわいを作りたいと考え、食用サボテンを使った「サボテングルメプロジェクト」を進めています。

 市、観光コンベンション協会、生産者や飲食店、市民活動団体の代表者の意見交換や試作を通して作りあげています。
 なお、本委託事業は、愛知県の「2022年度元気な愛知の市町村づくり補助金(チャレンジ枠)」を活用しています。

【参加メンバー】
中華料理四川、くつろぎ空間わしょくや、圓家、オガッシ、蕎麦の三心、ビストロフタツボシ、こだわり商店、後藤サボテン、あいちかすがいっこ、まいぷれ春日井市

春日井サボテンで元気をプラス!

 プロジェクトメンバーや市民の声から、サボテングルメの魅力を伝えるグルメビジョンを策定しました。この「春日井サボテンで元気をプラス!」の思いをもとにグルメ開発やPRを進めていきます。

サボテングルメビジョン

中部大学で試食会を開催しました!(12月16日)

試作品のさらなるブラッシュアップのため、中部大学の学生を対象とした試食会を開催しました。ハンバーガーやそば、丼、サボテン入りレーズンパンなどを提供し、「青臭さを感じず食べやすかった」「サボテンが入ることでサボテンの特徴であるもちもち感を感じることができた」など、若者ならではの率直な意見を聞くことができました。また、サボテンの食利用の研究に携わる大学の先生と飲食店との意見交換も行われました。

中部大学試食会

中部大学試食会

中部大学試食会

試作品をイベントで提供しました(11月3日、11月18日~20日)

試食会をもとにブラッシュアップされたハンバーガー、丼、パンを落合公園で開催されたサボテンフェア、ジブリパークで開催されたあいち市町村フェアで販売しました。各イベントともに完売し、実際に食べた人は、「サボテンのシャキシャキする食感と酸味が肉とマッチしていた」「トロトロしてておいしかった」と話し、実施したアンケートでは8割以上の人が「また食べたい」と回答しました。

サボテンフェア

サボテンフェア

サボテンフェア

サボテン料理の試食会を実施しました(9月30日、10月17日)

(9月30日 @中華料理四川)
サボテン料理を提供しているお店に市内の飲食店が集まり、今まで取り組んできたサボテン料理の試食会を行いました。体によく、特徴的な酸味や粘り気を持つサボテン。参加者はサボテン料理を食べながら、サボテンの調理方法や特徴など、意見交換をすることで、新グルメのイメージをふくらませました。今後は試作品の試食会を重ね、新グルメのテーマを決めていきます。
(10月17日 @ビストロフタツボシ)
前回の試食会で交わされた意見交換をもとに、新たに参加した店舗がハンバーガーや丼、オイル漬け、カナッペ、パンなどの試作品を披露しました。今後、試作品のブラッシュアップを重ね、イベント等で販売していきます。

試食会

試食会の様子

試食会の様子

”食”と”サボテン”に関するアンケートを実施しました

アンケート結果

 サボテングルメの開発を進めるにあたり、食への意識や食用サボテンに対するイメージなどを把握するため、”食”と”サボテン”に関するアンケートを8月に実施しました。市内を中心にたくさんの方にご協力いただき、誠にありがとうございました。アンケートの結果を公開します。

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産業部 経済振興課

電話:0568-85-6244
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