平成29年度 ICTの利活用に関するアンケート結果
平成29年度、春日井市に「ICT推進室」が設置されました。
「ICT推進室って何をする部署なのか?」と疑問に思われたこともあるかと思います。
「ICT推進室」とは、「市民の皆様が行政サービスに対して不満に思っていることを、ICT(情報通信技術)を使って解決を目指していく部署」です。
情報通信の新しい技術を使うことにより、今まで行政サービスで不便に感じていたことが解消されるかもしれません。
そこでまず、市民の皆様が現在、行政サービスに対して不便さを感じていることや「こういうサービスがあったら便利なのに」と思っていることの調査をするためにアンケートを実施しました。
今後、この結果をもとに、春日井市のICT推進を行っていきたいと考えています。
ご協力ありがとうございました。
調査概要
調査期間
平成29年6月12日(月曜日)から平成29年6月30日(金曜日)まで
調査方法
WEBアンケート
回答数
181件
調査結果(統計情報)
回答者の属性
※「無回答」という回答項目は設けませんでしたが、これは最後の設問である回答者属性の回答の前に、アンケートページから離脱されたものです。
性別について、男女の偏りは小さいです。
年齢について、30代から40代の方を中心に回答いただいたことが伺えます。
春日井市在住年数について、「10年以上」が最も多く、「1年以上5年未満」が次に多いことから、回答数と春日井市在住年数は必ずしも比例しないことがわかります。
不便に感じる行政サービス、できたらいいと思う行政サービスについての分野の件数
どちらも「窓口(住民票・税)」への回答が最も多く、ニーズと期待が高いことが伺えます。
「窓口(住民票・税)」以外のものについて、「不便に感じる~」の方は「交通」「ごみ・環境」の順に高く、「できたらいい~」の方は比較的偏りが少ない結果となっています。
調査結果(自由意見)
以下のPDFファイルをご覧ください。
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