平成27年度第2回春日井市一体的就労支援事業運営協議会議事要旨
1 開催日時
平成28年3月7日(月曜日) 午前10時から午前11時まで
2 開催場所
春日井市役所本庁舎北館3階 行政委員会室
3 出席者
【会長】 春日井市健康福祉部生活援護課長 板東泰秀
【委員】 連合愛知尾張中地域協議会事務局長 加藤清光
愛知労働局職業安定部職業安定課長補佐 大嶋健二
愛知労働局職業安定部職業対策課長補佐 鈴木斉
春日井公共職業安定所長 比榮強
春日井公共職業安定所統括 山本順子
春日井市青少年子ども部子ども政策課長補佐 鵜飼裕子
【事務局】生活援護課長補佐 黒田重喜
生活援護課主任 稲垣雄介
生活援護課主事 梅村高行
4 議題
(1)平成27年度春日井市一体的就労支援事業の評価について
(2)平成28年度春日井市一体的就労支援事業計画について
(3)その他
5 会議資料
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資料1 平成27年度春日井市一体的就労支援事業報告 (PDF 114.6KB)
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資料2 平成28年度春日井市一体的就労支援事業計画(案) (PDF 118.1KB)
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資料3 利用者アンケート調査の結果 (PDF 61.9KB)
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資料4 春日井市一体的就労支援事業運営協議会規則 (PDF 124.4KB)
6 議事内容
(1)平成27年度春日井市一体的就労支援事業の評価について
【板東会長】
議題(1)について、事務局より説明を求めます。
【事務局(梅村主事)】
議題(1)について、資料1に基づき説明。
【板東会長】
生活保護受給者については、支援対象者数、就職者数ともに目標値を大きく超えている。
【鵜飼委員】
児童手当受給者については毎年、年明けになると相談件数が減少するが、今年は多くの相談を受けており、効果は十分にあると考えられる。
【板東会長】
児童手当受給者への周知はどのようにしているか。
【鵜飼委員】
児童扶養手当の案内に全世帯に周知の手紙を同封している。来年度以降も同様の手法で周知していく。
【板東会長】
生活困窮者、住居確保給付金受給者についてご意見あればお願いしたい。
【鈴木委員】
生活困窮者について、実績が少ないと言わざるを得ない。春日井市は自立相談支援事業と住居確保給付金事業の二つの事業しか実施していないのか。
【事務局(梅村主事)】
必須事業である自立相談支援事業と住居確保給付金事業のみ実施している。
【鈴木委員】
来年度に向けて就労支援準備業等の任意事業への拡大を検討してほしい。
【板東会長】
来年度も任意事業を実施する予定はない。必要性を考えながら今後検討していく。
【大嶋委員】
就職された方の中で正社員の割合はどの程度か。
【事務局(稲垣主任)】
正社員で就職が決まった方はかなり少ない。10月から1月末までの4か月間で3、4名だったと思う。
【板東会長】
正社員での就労者数を増やすことは課題である。
【加藤委員】
全国で働いている方の4割が非正規である。保育園等、公務員の職場でも非正規雇用が広がっている。同一労働統一賃金を目指して働きかけている。
(2)平成28年度春日井市一体的就労支援事業計画について
【板東会長】
議題(2)について、事務局より説明を求めます。
【事務局(梅村主事)】
議題(2)について、引き続き資料2に基づき説明。
【板東会長】
ただいまの説明について、何かご意見・ご質問があればお願いしたい。
28年度計画は27年度実績を踏まえて目標を上方修正している。達成のためご協力をお願いしたい。
ご意見が無いようなので、28年度計画は承認されたこととしてよろしいか。
【委員一同】
異議なし
(3)その他
【板東会長】
その他、委員から何か審議することはあるか。
【委員一同】
特になし。
【板東会長】
意見がないようなので、以上で議事を終了する。
7 その他
上記のとおり平成27年度第2回春日井市一体的就労支援事業運営協議会の議事の経過及びその結果を明確にするためにこの議事録を作成し、会長及び指定された委員が署名及び押印する。
平成28年3月18日
会 長 板東 泰秀 (印)
署名人 加藤 清光 (印)
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