第3回学生市政モニター会議(平成18年8月23日)

ページID 1006844 更新日 平成29年12月7日

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開催日:平成18年8月23日(水曜日)

No 対話内容
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意見・提言(Cグループ)

  1. 市には色々な施設がありますが、アカペラの練習ができる場所がないか探したところ、音楽ができる場所は地理的に遠いハーモニー春日井以外なく、楽器を使うわけではないのでレディヤンや公民館などの小さな会議室を利用したくても、音楽の用途では利用できないとのことでした。施設をうまく利用していくためにはどのようにしたらよいか考えていきたいと思います。
  2. 保健センターであったことですが、施設を利用したいけれど、予約だけして利用していない人がいて、利用者がいないのに使えないことがあります。施設の利用方法について改善の余地があるのではないかと思います。

 市長回答
  文化というテーマは、かなり大きなテーマだと思いますが、施設の利用方法といったピンポイント的な実情を勉強してもらうのもいいけれど、視野を広げてもう少し違った角度から春日井市の文化を見てほしいと思います。
  2人からいただいた施設の利用方法における問題点や要望などは、他にも市に意見としてたくさん寄せられています。限られた施設をより多くの市民に利用していただくために、今、愛知県を中心とした予約システムの導入検討を進めています。
  楽器を使用して大きな音を出す音楽を行うのであれば、ハーモニー春日井が適切だとは思いますが、アカペラのように普通の会議室でも充分できるようならば、利用できるように市で検討してみたいと思います。
  今後、春日井の文化、例えば小野道風を春日井市としてどのようにPRしていくのか、春日井のどんな所をPRしていくのがいいかなどを議論してもらうと助かります。
  もし議論を施設に関して絞るとすれば、施設の使い勝手についてよりも、施設の使い方はこうしたほうがいいとか、こういう文化を育てるためにはこういう施設が必要だとか、そういう視点で議論してみてほしいと思います。

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意見・提言(Aグループ)

  1. 春に自動車学校に通っていた時、教官から愛知県も春日井市も交通事故の死亡者数が多いと言われました。実際、車に乗っていて危険な箇所が多いと感じます。交通事故の対策は市としては何をしているのでしょうか。また、自分の家の近くには昔から不審者が多く、怖い思いをしています。最近になって不審者情報などの回覧板が回ってくるようになりましたが、事件が多くなってきてからです。不審者対策として、何か良い対策はないかと思います。
  2. 春日井市には市独自のボニター制度がありますが、非常に有効で、効果をなしていると思います。ただ最近社会は高齢化しているといわれていますが、このボニターも高齢化していると思います。調べてみると、安全安心アカデミーの受講生が高齢化しているらしいので、これを解決するため、アカデミーの受講を大学や企業、高校などにおける研修や行事に取り入れてもらったり、体験学習の一環としてボニターを体験してもらうといいと思います。中学生でも夏休み期間を利用して体験できるかもしれません。

 市長回答

  危険箇所については、木を切って道路の見通しをよくするなど、現在も日常的に行っています。小学生の通学路の安全マップなども作成しているので、こうした既にある物をいかにPRし、有効活用することが必要だと思います。
  また、市の対策を回覧板や広報で知らせていくのも大切だと思います。
  ボニターや安全アカデミーの高齢化については、確かにこれから高齢者は増えていきます。でも、参加していただいている高齢者は元気な方が多い。60歳以上が高齢者となりますから、まだまだ元気一杯な人もいます。高齢者だからすごく年をとった人ばかりと思わないで、逆にそういう人たちにいかに活躍してもらうかが重要な問題だと思います。
  、中学生や高校生、大学生などを対象に、夏休みや冬休みを利用して安全アカデミーの講習会を行うことは、非常によいことだと思います。通常の講習会で行っている内容を少し噛み砕いて講習するとよいかもしれません。
  市と警察との連携は常に行っています。月に1回情報の交換や交通安全の対応を行っていますが、さらなる連携を図っていきたいと思います。
  隣近所であいさつし、仲良くすることが治安の基本だと思うので、コミュニケーションをとる努力をしてほしいと思います。

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意見・提言(Bグループ)
  災害が起こった時のための地域貢献型自動販売機は市のどこに設置され、どのように配布されますか。
  また、市役所がつぶれてしまった時などの緊急連絡や行動マニュアルはどのようになっていますか。

市長回答
  昨年から、市とコカコーラが協定を結びまして、市役所東出入口を始め、市の主な施設を中心に28か所に設置しています。平常時はコカコーラの売り上げとなりますが、災害時には機械が自動的に災害を感知して、飲料水として提供することになっています。機械の分だけでなく、不足した分は輸送する体制も協定により確保しています。この自動販売機がどこにあるのかなど、知っていただかなければならないので、これからもPRしなければならないと思っています。
  また、耐震性貯水槽が市内に8か所あり、少なくとも3日間程度対応できるだけの飲料水を保管しています。
  災害はいつ起きるかわかりません。状況によってこのように行動するなど行動マニュアルがあり、総合防災訓練なども行っています。基本がなければ状況に応じた対応もできないので、災害時の際の基本の再確認は繰り返し行っています。

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意見・提言(Dグループ)

  1. 最近、高齢者入所施設での虐待のニュースを聞きました。虐待は悪いことですが、その裏の実情を見てみると、ケアをする人の人手が足りないことが分かりました。ケアする人も高齢者から傷つけられることもあると思うし、人間同士のつきあいにはいろいろあるので、虐待をした事実だけを責めても仕方がないと思います。これから高齢者が増えてきて、どこでも起こりうることなので、もっと施設を充実していかなくてはならないなと思います。施設についての数字だけではなく、実際に高齢者の方の意見を聞いてみたいと思っていたとき、学校祭の関係で話を聞く機会がありました。思ってもみないことが聞けたので、これからも高齢者の方に意見を聞く機会があれば、取り入れて良い意見が出せればいいなと思います。
  2. 父が車いすで生活しているため、障害者福祉に興味があります。災害の時、お年寄りや障害者をかかえた家族はどうしたらいいだろうと、怖く思います。どこへ逃げたらいいのか、どこにいたらいいのか、ベッドが必要な病人はどうしたらいいのかなど、常に不安を抱えながら生活をしています。どうやったら不安を解消できるか、施設でケアをしてほしい。介護保険などの事務的な面も含め、ケアマネージャー等の人手が足りていないと思うので、充実してほしいと思います。
  3. 母親がげんきっ子センターで働いていて、祖父が要介護3であり、少子化と高齢化の両面を身近に感じています。アンケートの結果を見ても、介護者は自宅で介護してあげたいと思うし、子どもは理想は3人欲しいけど現実的には2人というように、理想と現実のギャップがある。施設を作って入れるばかりでなく、自宅で介護したい人には自宅で介護させてあげるなど、ギャップを埋めていけるよう考えてもらえたらと思います。
  4. ひとつにテーマを定めず、いろいろな意見を出し合って、お互い常に問題意識を共有しつつ進めていきたい。市民がどれだけ結びついて生活を良くしていくかというのが共通点と思います。また、行政側の制度のあり方と、実際の生活面での不具合についてと、両方勉強していきたいと思います。

市長回答
  テーマの方向性を決めておいて、補い合いながらもそれぞれ考えましょうということですね。
  新聞テレビでは断片的な情報しか得られませんから、虐待の事実ばかり見るのではなく、虐待に至る過程も考えましょうというのは、いい見方だと思います。
  人手や施設の充実の問題ですが、春日井市も作ったり補助金を出したりして施設は増えてはいますが、充分ではないと思います。自宅介護の方には、ショートステイなどのサービスを利用して、介護者の時間や負担を軽くしてもらいたいと思います。自宅と施設を使い分けて活用するといいですね。
  少子化については、春日井市も出産費用を多くする検討をしているし、幼稚園や保育園に希望者全員が入れるよう、新しく作ったりしています。
  災害に対してはあらゆることを想定して準備することが大切だと思います。

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