第3回学生市政モニター会議(平成17年12月10日)

ページID 1006841 更新日 平成29年12月7日

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開催日:平成17年12月10日(土曜日)

意見:

  私のテーマは、防犯・安全です。こうしたことは、地域のネットワーク、地域のつながりが大切だと思います。東浦町では、公園に、寝たきり防止のため高齢者に使っていただく健康遊具を設置しました。こうしたものを設置することにより、子供と高齢者のふれあいの場ができます。
 また、最近は小学生が巻き込まれる犯罪が増えています。春日井市では、安全マップを活用し、登下校の時間などに重点的なパトロールができないでしょうか。

回答:
  防犯についての取り組みは、全国的に広がっています。市では、地域で関心を持ってもらう方を1人でも多くつくることが必要であるとの考えから、安全アカデミーを開校しました。安全アカデミーの卒業生は約1,600人おり、その中でボニターが211人います。地味ですが、安全に対する意識を持った人を育てていくことが大切であると思っています。子供の安全のために、子供や高齢者が集える施設をつくることも望ましい方法であると思いますが、最近は公園が危険になってきたことから、そうしたことに疑問もあります。
 また、子供にも安全意識を持たせることが必要であるとの考えから「こども安全アカデミー」を始めました。これはボニター等が中心になって子供に教育するものです。
 社会環境が変わってきた中、地域の皆さんに、地域の子供に関心を持ってもらうことを啓発していまいります。
 なお、本来は、子供が学校で自由に遊べるような環境が望ましいと考えています。通学路の点検も実施していますし、児童見守り隊なども活動しています。公園のことは検討してみたいと思います。

意見:

  犯罪を起こす人の心理状態を考えた時に、小さい時の教育が重要だと思います。小さいときに悪いことをして、怒られることにより、人に迷惑をかけてはいけないこと、やってはいけないこと、思いやりの心が生まれてきます。学校の教育や、わがままや欲望をどこまで許すのか親の教育が重要だと思います。

回答:

  今の社会は、便利になり物が豊かになりました。こうした社会構造も影響を与えていると思います。親の影響もありますが、社会構造も大きな影響を与えています。
 犯罪を少なくするためには警察だけではなく、行政の施策も大切であることが、全国で認められてきました。
 犯罪にあわないように自分を守ることも大切です。防犯は、こうすればよいという方策はありません。子供は何もわからないので、子供に教えることも必要ですが、教え方も考えなければいけません。確かに家庭の環境・教育もあります。

意見:

  春日井市では、安全アカデミーを実施したり、地震対策として地域貢献型自販機を設置しています。大変良いと思いました。
 また、安全に対しては自分自身で気をつけることが大切であり、市の安全に対する施策を皆が知ることが大切です。
 知る手段として広報がありますが、広報を見て思ったことは、コストを考えると大変だと思いますが、写真はカラーが見やすいと思います。広告掲載などによりカラーにできるのではないでしょうか。
 また、名古屋市の広報は新聞の形式になっています。新聞形式が見やすいと思いました。検討したらよいと思います。
 なお、子供の安全について、日ごろから学校と密に連絡をとっているのでしょうか。  

回答:

  広告については研究しており、いずれ実施します。行政は公平性、公益性を考える必要があります。広報は残念ながらあまり見てもらってないと思っておりリニューアルしました。広報には市民の意見を載せていく必要があると思っています。
 日本全体に安全を脅かす問題が起きており、あらゆるところに安全が問われています。こうしたことを市民に理解していただくためには、広報が重要と考えています。
 子供の安全については、学校と保護者の連携の中で、連絡簿などに安全に対する記事を書いて知らせるなどして意識を高めていきたいと思っています。また、世の中が変わる中で、さまざまな安全対策を取り込んでいければよいと考えています。

意見:

  1. テーマについて学習していくと、安全アカデミーや安全なまちづくり協議会、サミットなど、専門的なさまざまな活動を広報やホームページ等で知ることができます。しかし、具体的な問題が何かは、外側からよくわかりません。もう少し深く学習するにはどうしたらよいのか悩んでいます。大学へ入学する時から春日井市に来たため、春日井市の過去がわかりづらく、外から来た人間がどうかかわっていくのか難しいです。
     安全アカデミーや学生市政モニターのシステムのあり方とかかわってくると思いますが、市からの要求と応えていく学生に差が出ていると思います。満足のいく発表ができないと思っています。
  2. 広島で外国人による事件がありましたが、ボニターの中に外国人はいますか。

回答:

  1. どこまで追求してもこれはというものはないと思います。まず、皆さんが関心を持つということです。これまで、行政として青少年問題を取り扱ってきましたが、皆さんの年代の意見・考えは、市として聞いていませんでした。皆さんのご意見を聞くことが行政にとって参考になると思っています。皆さんに負担をかける気持ちはありませんので、思ったことを話していただければいいです。
  2. ボニターに外国人はおりません。日本の産業人口は減っていきます。外国人を採用した方が人件費は安くすみます。また、産業人口が減れば外国人を雇うしかなくなります。こうしたことから、外国人が日本に入ってきますが、外国人全員が悪いのではなく、一部の者だけです。外国人を排除することはできません。また、これからは定年退職者を活用することにもなります。
     なお、春日井市は、近隣の市町と比較すると外国人の数は少ない現状です。

意見:

車を運転していて思うことは、見通しのよい道は過信してしまうので、交通安全上よくないとは思いますが、見通しを悪くしたらどうでしょうか。
 また、警察の取り締まる場所も決まっています。パトロールカーもあまり見ません。こういった取り締まりもパターンを変えて実施すると、緊張感も出てくるのではないでしょうか。
 小学生が殺される事件は非常に悲しいことです。学校と保護者との連携が大切だと思います。保護者等によるあいさつ運動を下校時間に実施したらどうでしょうか。 こうしたあいさつ運動に親が参加することにより、子供にとっては、自分の親だけではなく、他の大人もわかるので、判断材料が増えることになると思います。
 また、センターラインを無くしたら事故が減ったという事例があります。

回答:

市内の交通事故にかかる現在の状況については、交通事故による死亡者が8人であり、過去30年間に一桁の数字がありませんので、新記録になりそうです。春日井市の死亡事故に関してはよい状況です。
 交通取り締まりをする警察官の数は少ないのですが、年末は取締りのための職員を増やすと思います。飲酒運転は事故の元であるから無くさなければならないし、子供、お年寄りを守らなければならないので運動を展開しています。
 道路については、国道19号のように、人、自転車などを分離した車線はよいと思います。
 1車線か2車線なのかわからないような中途半端な道は、歩道部分を増やしてセンターラインを消した事例は聞きます。こうしたことはできるかもしれません。
 各学校によってはそうしたあいさつ運動のような動きはあります。こうしたことは、指示することより、自発性に任せた方がよいと思っています。PTAだけではなく地域に住んでいる人にも協力いただいてやろうとしている学校もあります。
 昔は、校区の親はわかっていましたが、今はわかりません。保護者とわかるようにするなど、子供を地域全体で守っていくことが必要です。

意見:

身近な自然を調べていて、私の周りにピンとくるものはありません。ふれあい緑道など、きれいな公園があることは知っていて、以前は利用していましたが、今は利用する機会がなくなりました。
 また、ホームページで調べましたが、こうしたところは、写真はありますが、そこへ行くルートのわかるものがありません。ルートを載せたパンフレットや公園は災害時に避難所として使われることなどがわかるようにホームページ等に掲載したらどうでしょうか。

回答:

まだまだPR不足があると思っています。外国語を入れたパンフレット等つくる必要がありますが、パンフレットをつくるだけではなく、施設を魅力あるものにしなければなりません。
 春日井市民は市内ではなく、市外へ出て行く傾向にあります。そのため、市民にPRしていくことが必要です。ただ、こうしたPRをするものは、役所だけでつくるのではなく、利用される市民の皆さんの意見をとり入れてつくっていく必要があります。

意見:

都市計画の面から、高蔵寺ニュータウンの交通安全について調べてみると、路上駐車が多い。交通安全上よい面と悪い面があります。路上駐車は減ってはきているがまだまだ多い状況です。
 安全については、一戸建てを中心に玄関先に掲示してある「隣人警察実施中」は防犯運動を実施していることを知らしめており、防犯につながっていると感じています。

回答:

ニュータウンでは路上駐車が減ってきたと思います。これは、人口が減りつつあることと、高齢化によるものと思います。高齢者が増えましたので、ニュータウンを周回するマイクロバスを走らせたいという人がいます。
 高蔵寺ニュータウンの都市計画については、昭和30年代後半当時は、日本国内でも区画整理事業による団地として有名になりました。春日井市よりも高蔵寺が有名でした。ニュータウン内では、人と車は別ということで白山線など計画されましたが、若干変わっています。商業施設もセンター地区が中心になりました。そうすると従来の店はなくなってしまいます。まちづくりはこのように新しいものができれば、もう一方はさびれてしまいます。民間主導ではありますが、さまざまなことを考えなければなりません。駐車場問題はなくなっていくと思います。

意見:

市が雑がみ収集を始めたことはよいことと思います。しかし、燃やせないごみはプラスティック類や金属などまとめてあり、分別が甘いのではないでしょうか。
 来年の秋ごろからごみ袋を有料化することは、ごみの減量化につながりよいと思いますが、私が住んでいるところは田舎で、樹木を剪定した枝などはお金がかかります。野焼き禁止でどうなるのかと思っています。

回答:

剪定した枝などは、業者が処分するのがルールです。ごみの分別はさらに指導してまいります。市の分別は6種類で、他の市町に比べて分別の数は少ない状況です。多く分けると市民にとって負担になりますので、多くしたくなかったのです。
 指定袋制は、多くの市町で実施しています。指定袋制の提言をいただいたので、来年の秋に実施できればと新聞記者に談話を発表しました。
 指定袋は大体が白です。白いごみ袋はカラスの被害を受けます。黄色はカラスが嫌うと聞きますので、ごみ袋の色はカラスが嫌う色にしたらどうかと思っています。
 また、不法投棄も多く、ごみに関連する課題が多い。ただ、ごみ処理施設に関しては、新しい施設であり、春日井市は完璧だと思っています。エコメッセもあります。しかし、最終処分場などを長持ちさせるためにも、ごみの減量化に努めてまいります。

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