石尾台小学校PTA

ページID 1018271 更新日 令和2年1月17日

印刷大きな文字で印刷

市長とふれあいタウントーク開催状況

石尾台小学校PTAとの対話の様子

開催日

令和元年12月5日(木曜日)

場所

石尾台小学校

参加者

石尾台小学校PTA

対話内容

参加者
まちづくりに関してお聞きしたいと思います。私は石尾台からバスに乗ってJR高蔵寺駅まで行き、高蔵寺駅から愛知環状鉄道に乗り換えて通勤しています。10年前と比べて高蔵寺駅がなかなか変わっていかないと感じますし、高蔵寺駅周辺の明るさや人の集まり方を考えても変わっていないと感じます。春日井駅、神領駅、勝川駅を見ていくと新しく変わっていっていますので、今後の高蔵寺駅の再整備の計画があればお聞きしたいです。
市長
春日井市内にはJRの駅が5つあり、名鉄の駅も4つあります。JRは勝川駅、春日井駅、神領駅、高蔵寺駅、定光寺駅があり、定光寺駅は無人駅ですが、4つの駅は1日の乗降客が約3万人から4万人います。乗り換えなしで名古屋まで行けますので便利だと思います。駅の整備については、10年程前に神領駅を橋上駅舎にし、勝川駅は駅整備の際に線路も高架化にしました。また、3年程前に春日井駅は橋上駅舎にするとともに南北自由通路を整備し新しくなりましたので、そういう意味では高蔵寺駅は古くなっていると思います。高蔵寺ニュータウンがいつまでも安心して快適に住むことができるまちであり続けるために策定した「高蔵寺リ・ニュータウン計画」に基づき、まちづくりを推進しており、高蔵寺駅及び駅周辺についても計画を進めています。高蔵寺ニュータウンは人生フルーツの映画の津端さん夫婦に象徴されるように生活しやすい環境のまちだと思いますが、入居開始から50年を経過しておりますので、高齢者が多くなっています。そのため、旧藤山台東小学校施設をリノベーションして、多世代が交流できる「グルッポふじとう」として整備したり、新たな移動サービスを検討するため、相乗りタクシーの実証実験や石尾台地区を一つのモデル地区にした自動運転の実証実験を名古屋大学等と連携し実施するなど色々な取組みを行っています。そうした中で高蔵寺駅の北口駐輪場やバスロータリー、地下道の空間、南口の整備等については喫緊の課題と考えています。駐輪場は老朽化による建替え時期がきていますし、バスロータリーはバスの発着と送迎車の錯綜の問題等があります。地権者やJR東海等の関係者とも調整しながら進めており、具体的な時期は相手もある話ですので難しいですが、色々な計画をしている最中だということをご理解いただきたいと思います。また、高蔵寺駅を活性化したいということで、地下道の空間で年に数回ですが「歌う!高蔵寺マーケット」等を開催し、賑わいづくりの取組みも行っています。
参加者
まちづくりの話の続きになりますが、高森台のUR住宅が何棟か閉鎖されていますが、今後どうなるのでしょうか。具体的な時期が決まっていたら併せて教えてください。
市長
高蔵寺ニュータウンはUR都市機構が50年以上前に計画的なまちをつくるために整備された地区になりますので、UR都市機構が所有されている物件が非常に多いです。フェンスで囲まれている高森台団地についても、UR都市機構が所有されている賃貸住宅であり、UR都市機構からは入居者全員に退去してもらい、取り壊して別の用途に活用する予定と聞いています。地域の需要等も踏まえながらUR都市機構が検討されているところですので、具体的な計画や時期についてはつかみきれていません。市としてはUR都市機構と打合せもしており、今後も早期に計画が実施されるよう話をしていきます。
参加者
子どもが小さいときは都市緑化植物園に行っていましたが、小学生になって久しぶりに少年自然の家に行きました。アスレチック遊具が一部壊れていたり、小さい子向けになっていたりして、少し残念でした。子どもが少し大きくなった今、遊びに行くところが少ないので考えてもらえると嬉しいです。
市長
小学校高学年や中学生のイメージでお話をいただいたと思います。どこまでどういう施設をつくるかは難しいです。確かに少年自然の家も高蔵寺駅と同じで当然古くなってきていることからリニューアルをしなくてはいけないと思っています。都市緑化植物園のアスレチック遊具は、昨年度末に児童、幼児、乳幼児がそれぞれ安心して遊べるようにエリアを分けたり、コンビネーション遊具を入れたりして評判が良くなりました。古くなった施設等から順次リニューアルしています。市全体の話としては、春日井市の地形は東西に長いため、だいたい東部、中部、西部の地区に分け、バランス等を考えながら整備しています。東部地区には、都市緑化植物園の他にキャンプができる少年自然の家や11月2日に西尾町にオープンしたふれあい農業公園「あい農パーク春日井」があります。「あい農パーク春日井」はバーベキューや収穫体験等ができ、子どもから大人まで家族一緒に楽しめる施設だと思います。また、藤山台にあるグルッポふじとうをもっと魅力的な施設にするため、運動場を全面芝生にし、コンビネーション遊具を設置したり、外周部分にウォーキングができるよう散歩道にしたりします。他にもちょっとした屋根をつくり、親御さんの子どもの見守りスペースやイベントスペースとしても利用できるようにしたいと考えており、来年度に整備する予定です。中部地区には落合公園があり、西部地区には朝宮公園や交通児童遊園があります。朝宮公園は400mトラックの運動広場の整備を進めており、2年半後くらいにできる予定です。大きな運動広場ではラグビーやサッカーができるようになりますし、年配の方にはグラウンドゴルフをやってもらいたいと思っています。そのあとに遊具広場等の整備も計画しています。また、室内外で遊べる施設として交通児童遊園があるが古くなっているので、建て替えをしなくてはいけないと考えています。
市としては小さいお子さんのあそび場から少し大きなお子さん、大人、高齢者まで幅広い世代が楽しめる環境づくりを今までも積極的に進めていますし、これからも進めていこうと思っています。今、ニーズが高いのは天候に関係なく遊べる施設だと思いますので、建物の中でも遊べる施設を整備しようと計画を立てているところです。
参加者
先日、グルッポふじとうの運動場を借りて、家族でバドミントンをしました。ネットを設置し、グラウンドに線を引いて行いましたが、全面芝生だと線が引けなくなってしまいます。
市長
線は引けなくなってしまいますが、紐など工夫をしながらやってもらえるとありがたいです。子どもはできるだけ外で遊んでもらいたいので、芝生の方が思いっきり遊べるかと思っています。
参加者
人が集まるところは車で行くことが多いため、駐車場が問題になります。グルッポふじとうをよく利用しますが、長い時間利用される方が多いため、駐車場がなかなか空かないです。施設の周りの道路も狭いため、駐車場の整備をしてもらえるとありがたいです。
市長
駐車場については、限られた敷地の中で整備する必要がありますし、駐車場を広くし過ぎると施設として活用できるスペースが狭くなってしまいます。また、非常に混むのは一時的な場合もありますので、駐車場の適正台数の考え方は難しいです。
グルッポふじとうについては、当初の計画ではできるだけ車に頼らず、みんなで歩いて集まれる施設にしたいというコンセプトがありましたので、施設周辺の道路も歩道の新設や拡幅、段差解消等の整備をしました。駐車場は当初敷地内約40台でしたが、約200m離れた藤山台調理場跡地を急遽駐車場に利用し対応しています。藤山台調理場跡地の駐車場は、現在砂利になっているため、舗装しようと思っています。また、運動場を整備するときに正面駐車場の安全性の向上等を図るため、一方通行で転回できるようにするとともに駐車台数を増やす予定です。
参加者
グルッポふじとうや石尾公園まで子どもを車で送り迎えすることがよくあります。親は送り迎えするだけですが、車を停められず、不便を感じます。他の施設も含め敷地内等に短時間用で構いませんので、数台分の送り迎え専用スペースがあると助かります。
市長
とてもいい話ですので考えたいです。例えば、グルッポふじとうは正面駐車場の台数を増やすため、その中の数台を送り迎え専用スペースに考えたいと思います。路面へのペイント等により周知を図っていきたいと考えていますが、利用者にはマナーを守っていただく必要があります。総合体育館は駐車場が離れていますので、ちょっとした手続き等に来館される人用に一時駐車場が3~4台あります。30分以内の専用駐車場と記載した看板が設置してあり、皆さんが理解して利用されていますので、そのようにできるといいと思います。公園はすぐにできるかどうかわかりませんが、石尾公園等の大きな公園については少し公園部分を削って整備するなど考えたいと思います。また、駅についてはJR春日井駅に車の乗降場がありますし、これから整備する名鉄味美駅にも送迎用の停車スペースを数台分設置する予定です。
参加者
来年度から新しい学習指導要領が始まりプログラミングや英語が必修化されますが、小学校の先生が全て教えるのは限界があると思います。自治体によってはプールの授業をスポーツクラブ等に委託しているところがあります。春日井市としてプログラミングや英語のような専門技能を専門講師に委託して教えてもらうという考えはありますか。
学校教育課指導主事
春日井市は他市に先駆けてICT教育を取り入れており、函館や福岡等から視察に来られるなど全国的にもモデル地域になっています。春日井市は20年程前からICT環境の整備を段階的に進めており、教員は日常的に授業や校務で使っているため、他市町の教員に比べるとコンピューターに関して精通していると思います。来年度からプログラミング教育が必須化されますが、今回の新学習指導要領は他にも色々と改定されています。プログラミング教育は、コンピューターを使うだけではなく、論理的な思考を育むことです。子ども達が使えるようになることは、もちろん最終的な目的として大事なことですが、その前にどういうプログラムを組むか、その思考をつくっていくことが大事です。確かにコンピューター会社の専門講師等であればコンピューターを使うことには長けていますが、いわゆる論理的な思考は担任の先生が教えた方がいいのではと考えています。以前は春日井市もコンピューター会社の専門講師に委託していた時期がありましたが、教員の技量が上がってきたため辞めました。来年度からの実施に向け、春日井市は3年前から教員向けのプログラミング学習の研修を行っており、そういった土壌があります。また、英語については今も授業時間の半分を外国人のALT(外国語指導助手)に授業をしてもらっています。来年度は授業時間数が増えますが、割合を変えずに行っていきたいと考えています。
市長
英語の授業は、外国人の外国語指導助手に今も教えてもらっていますし、来年度はさらに増員する必要があると考えています。また、教員についても英語指導力向上のために海外に派遣して授業の仕方等を勉強してもらい、派遣後に勉強したことを他の先生に教えてもらうことで全体のレベルアップを図っています。外部講師については、中学校の部活動においても積極的に取り入れています。教員の負担軽減等にもつながるため、これからも外部の力を使っていきたいと思います。
参加者
石尾台小学校は1学年1クラス約30人です。1~6年生まで1クラスで6年間クラス替えがありません。中学校に入学すると急に大きな集団になりますので、なじめない子どもがいるかと思います。1学年で他の小学校に行って交流するなどの取組みがあるといいと思います。
参加者
その話に関連して、学童保育を拡充してもらいたいと思います。例えば石尾台小学校の場合は学童の競争率が高いです。働いている親にとって「小1の壁」が大きくて、保育園のときは長く預かってもらえるため働くことができますが、小学校1年生になると学童の壁が立ちはだかって仕事を諦めてしまう女性が多いという問題が全国的にあると聞きます。他の小学校との交流も兼ねて中学校区に1つ民間の学童を誘致してもらうことができるといいと思います。その学童に行くことによって、将来中学校で一緒になる子ども達と交流を持てるので、そういったギャップで苦しむことはある程度緩和できると思います。
青少年子ども部長
2通りの考えがあると思います。単学級のため交流させたいという思いだと石尾台小学校の子どもの家は押沢台小学校のお子さんも入っていますので拡張していくという考えになりますし、押沢台小学校のお子さんをもっと身近な場所で預けたいという思いだと押沢台に子どもの家を新設していくという考えになります。市としては各小学校区で学童保育を用意したいという考えがありますので、新たに押沢台に子どもの家を用意して、石尾台の子どもの家をもっと入れるようにしていきたいと思っています。
参加者
私の個人的な考えでいくと選択肢がほしいです。民間の学童の場合は送り迎えや預かってもらっているときに習い事をやってもらえるなどオプションがついてくるのに魅力を感じます。金額は高くなりますが、将来中学校で一緒になれるなら、オプションのある民間の学童に預けたいという人もそれなりにいると思います。そういうところをつくれば分散され、競争率が下がると思います。
市長

課題は送り迎えだと思っています。押沢台にも子どもの家は必要だと思いますし、子どもの安全を考えると学校内にあるといいと考えています。そうなると、子どもの家が1つ増えるため、競争率の問題は解決すると思います。しかしながら、石尾台と押沢台の交流はなくなってしまいます。小学校間の交流は陸上大会等があるもののなかなか機会が少ないのが現状ですが、学童とは別のところで考えていきたいと思っています。
現在も新たに開設する民間の学童への支援は行っていますが、子どもが増えるなどのニーズがないと難しいのが実情です。市としては、これからも子育て世代を始めとするすべての世代に住みやすい環境づくりを推進してまいりますので、皆様からも石尾台は生活しやすい地区だと発信していただけるとありがたいです。

このページに関するお問い合わせ

企画政策部 広報広聴課

電話:0568-85-6037
企画政策部 広報広聴課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。