平成20年度予算の編成方針について

ページID 1006090 更新日 平成29年12月14日

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基本方針

現在、安定的な財政運営及び持続可能な財政基盤の確保を図りつつ、新長期ビジョンに位置づけられる事業の実現のため、「中期財政計画」を策定している。
この財政計画においては、退職者増による人件費の増加、施設の老朽化の進行に伴う大規模修繕の実施、企業会計からの借入金の償還、また、財政調整基金への積み立てなどに対応するため、今後5年間で約93億円、単年度平均では約19億円の財源が不足すると見込まれる。
このため、新規事業の実施にあたっては、既存事業の廃止をセットで検討し、その事業費を捻出する必要がある。
また、一般管理費、施設管理費については、平成20年度予算においても枠配分方式を採用し、平成19年度当初予算額と比較して2億円を削減して配分することとする。
このように、平成20年度予算編成は昨年度にも増して厳しい財政状況の中での作業となるが、将来にわたって自主・自立性を確保し続けるためにも、自らの財力に見合った予算編成が求められている。

重点分野

平成20年度は、次に掲げる事項をまちづくりの重点分野とした通年予算編成とする。

  1. 誰もが安全安心に、いきいきと暮らせるまち
  2. 子どもが健やかに育ち、生きる喜びを感じられるまち
  3. つながりと信頼を深め、みんなの力で地域社会をつくるまち
  4. にぎわいと活力に満ち、未来に輝くまち
  5. 快適で美しく、いつまでも住み続けたい循環型のまち
  6. 効果的で効率的な自立した都市経営

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