過去に行った実証実験(ラストマイル自動運転)
令和3年度 ラストマイル自動運転車両による実証実験を実施しました!(1回目)
春日井市と名古屋大学COIは、ランドカーを公道走行できるように改造した「ゆっくりカート」及び小さめのバス車両を用いた「ゆっくりミニバス」を活用し、自宅周辺からスーパーやバス停までの、近距離の移動を担う新たな移動サービスを検討するため、実際に地域の方が体験乗車できるよう、実証実験を実施しています。
実証実験内容
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実験期間
令和3年6月21日(月曜日)~8月27日(金曜日)
(土日祝、お盆(8月10日~8月13日)を除く)
運行時間
午前9時~午後4時
(正午~午後1時を除く)
受付時間
午前8時30分~午後3時30分
運行範囲
石尾台内
対象者
石尾台周辺にお住まいの方
利用料金
無料
利用方法
ゆっくりカート
- 実験オペレーターまで電話(電話番号090-2210-9789)
- 「日時」「人数」「乗降場所(何番から何番に)」行きたいか伝える
ゆっくりミニバス
- 時刻表にならい、乗車希望のバス停留所からミニバスが来たら、乗車する
- 降車希望のバス停が近づいたら、運転手に降車希望の旨を伝える
乗車定員
ゆっくりカート 最大2名/回
ゆっくりミニバス 最大6名
乗降場所
ゆっくりカート チラシに記載(128か所)
※携帯電話をお持ちであれば、点線上のどこでも乗降できます
ゆっくりミニバス チラシに記載(7か所)
令和2年度 ラストマイル自動運転車両による実証実験を実施しました!
春日井市と名古屋大学COIは、ランドカーを公道走行できるように改造した「ゆっくりカート」を活用し、自宅周辺からスーパーやバス停までの、近距離の移動を担う新たな移動サービスを検討するため、実際に地域の方に体験乗車ができるよう、実証実験を実施しました。
実証実験内容
実験期間
令和2年11月2日(月曜日)~27日(金曜日)
運行時間
午前9時~午後4時
受付時間
午前8時45分~午後3時30分
運行範囲
石尾台内
対象者
石尾台にお住まいの方
利用料金
無料
利用方法
1.実験オペレーターまで電話
2.電話で「何日の」「何時台発に」「何人で」「何番から」「何番に」行きたいか伝える
乗車定員
最大2名/回
乗車場所
チラシに記載(128か所)
前回からの変更点
運行間隔を1時間間隔から15分間隔に短縮
乗降箇所を36か所から128か所に増加
令和元年度 ラストマイル自動運転車両による実証実験を実施しました!
実証実験内容
実験期間
(手動運転)令和元年11月5日(火曜日)~22日(金曜日)
(自動運転)令和2年2月13日(木曜日)~27日(木曜日)
運行時間
(手動運転)午前8時30分~午後3時30分
(自動運転)午前9時~午後4時
受付時間
(手動運転)午前8時30分~午後3時30分
(自動運転)午前8時30分~午後3時30分
運行範囲
石尾台内
対象者
石尾台にお住まいの方
利用料金
無料
利用方法
1.実験事務局まで電話
2.電話で「何日の」「何時台発に」「何人で」「何番から」「何番に」行きたいか伝える
乗車定員
最大2名/回
乗車場所
各乗車場所の路面上に案内表示を設置しております。
案内表示付近の安全な場所でお待ちください。
平成31年2月25日(月曜日)複数台のラストマイル自動運転(ゆっくり自動運転(R))車両による一般モニター体験試乗のデモンストレーションを実施しました!
春日井市、名古屋大学、厚生労働省東海北陸厚生局は、3者の連携により、平成31年1月7日(月曜日)から2月28日(木曜日)の約2か月間、高蔵寺ニュータウンをフィールドとして、モビリティ(移動性)の向上を目指した新たなサービス「相乗りタクシー」、「ボランティア輸送」の実証実験を展開しており、多くの方にモニター登録をしていただき、ご利用いただいています。
今後到来する地域住民の高齢化に伴うボランティアドライバー等の不足を見据え、実証実験期間の最終段階である平成31年2月25日(月曜日)に、ボランティア輸送の代替をイメージしたラストマイル自動運転の実証実験を実施しました。
実際に「相乗りタクシー」、「ボランティア輸送」の実証実験にモニターとして登録していただいている一般市民の方に、デモンストレーションとして体験乗車をしていただき、「振動が無くて安心だった。」、「坂道が多い地域で将来実現化がされると思うと楽しみ。」といった期待の声をいただきました。
<グルッポふじとうに集まった幼稚園児の前を走る自動運転車両>
<自動運転車両に乗車して、ご自宅からグルッポふじとうまで来られたモニター様>
<高度な自立走行機能を要する「路上車いす回避」>
<歩行者の飛び出しをイメージする歩行者認知デモストレーション>
全国初!誘導線方式ではないヤマハカート自動運転の公開実証!名古屋大学と春日井市が連携して実施しました。
3月5日(月曜日)、高蔵寺ニュータウンの石尾台地区で、ゆっくり自動運転(R)による移動サービスを想定した自動運転の実証実験を実施しました。
今回の実証実験は、名古屋大学COI、OPERA事業で改造した小型電気自動車(ヤマハカート)にライダーを搭載したもので、電磁誘導線によらないカートの自動運転は全国初。
<名古屋大学COI、OPERA事業については以下名古屋大学ホームページリンク参照>
会場には、報道陣や関係者、地元の皆さんなど多くの方々が駆けつけました。
また、公道走行の前には、訪れた報道陣や関係者、地域住民に対し、今回の実証実験の趣旨や将来的な利用シーン、車両の構造などを名古屋大学の森川教授、二宮教授が解説。
普段はなかなか聞くことができない自動運転に関する解説に、来場された皆さんは興味深そうに聞き入っていました。




コンセプト紹介の後は、公開の公道実証実験。
当日はあいにくの雨にも関わらず、ヤマハカートは安定した走りでゆっくり走行しました。

今回は、石尾台地区の公共施設からスーパー「ナフコ石尾台店」までの住宅街約400mの間を往復しました。
名古屋大学は、高齢者が元気になるモビリティ社会の実現を目指し、名古屋大学COI事業を推進しており、平成30年4月からは春日井市も正式に加入します。
今後はさらに実験を重ね、早い時期の実用化を目指します。
「自動運転車両でお買い物を。。。」~高蔵寺ニュータウンで自動運転デマンド交通実証実験を実施しました。
2月24日(土曜日)、高蔵寺ニュータウンの押沢台地区において、名古屋大学COIや愛知県と連携した自動運転デマンド交通実証実験を実施しました。

今回の実証実験では、押沢台地区内の異なるモニター9組18名の自宅からセンター地区までを自動運転車両で往復しました。
センター地区で下車した後は、時間に余裕のある方は実際に買い物等をしていただき、再度自動運転車両に乗車、自宅へ帰宅するという想定で実施。
各モニターさんに、近未来に実現が期待されている自動運転車両を利用した外出や買い物、乗り合い乗車などを体験していただきました。



外出機会の増加、坂道などの地形的ハンディの克服などに有効とされる自動運転。
今後も実証実験などを重ねることで、高齢者が気軽に外出できるまち、子育て世代が車に頼らず暮らせる持続可能なまちを目指します。
運転席無人での右折や信号左折を実施!高蔵寺ニュータウンで『遠隔型自動運転システム』の実証実験を実施しました。
2月5日(月曜日)、春日井市保健センターから新池公園までの約1kmのコースで運転席が無人の車を外部から遠隔監視、操作する遠隔型自動運転システムを用いた自動運転の実証実験を実施しました。
運転席無人の車両を操作者が保健センターから遠隔監視・操作します。
運転席無人での自動運転による右折合流や信号認識による左折は全国初。
今後も技術の進歩に期待できそうです。





大村知事や伊藤市長も、車両のスムーズな走行に技術の進歩を実感されたようです。
今回の実証実験では、保健センター駐車場で一般市民20名がモニターとして試乗。
近未来の体験に、今後に期待する意見が多く寄せられました。
自動走行実証実験を実施しました!
概要
10月5日(水曜日)、6日(木曜日)に、高蔵寺ニュータウン内で自動走行のニーズや社会受容性を調査するため自動走行の実証実験を実施しました。
合計30名の市民モニターの皆さんが参加され、ドライバーがハンドル操作をしない「自動走行」を体験されました。
5日(水曜日)には伊藤太春日井市長、大村秀章愛知県知事が試乗され、お二人とも自動走行の技術の進歩に関心された様子でした。
また、参加された市民モニターの皆さんからは、
「人が運転しないことに少しの不安はあるが、将来の高齢化を考えると高蔵寺ニュータウン内への自動走行の実用化に期待したいです。」
「未来に希望が持てました。」
といった前向きな意見を多くいただくことができました。
自動走行は、国が進める先進的な事業の一つであり、報道でもよく取り上げられています。
今後は、市としても自動走行の実現に向けた調査研究を続けていく予定です。
実施場所
高齢者福祉施設「どんぐりの森」(高森台5丁目6番地1)からサンマルシェ(中央台1丁目2番地2)までの間を実施場所として走行しました。
実施概要
- 市民モニター1組(2名)、補完運転手、オペレーターが車両に乗車
- 高齢者福祉施設「どんぐりの森」から出発し、到着地点であるサンマルシェに向けて自動走行
- サンマルシェに到着
- サンマルシェから高齢者福祉施設「どんぐりの森」へ、全て補完運転手による手動運転で戻る
募集モニター数
合計30名
5日(水曜日)14名:高蔵寺ニュータウン在住者
6日(木曜日)16名:市内在住者
モニター内容
- 事前アンケートの記入
- 無人タクシー疑似体験
車内で音声認識アプリを使用するなど、無人走行を想定した車内空間の体験をしていただきました。 - 事後アンケート記入、ヒアリング調査
走行実施ルート
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