東部ほっとステーション4周年記念イベント
平成23年10月に開設した東部ほっとステーションでは、今秋満4年を迎えることを記念して、平成27年9月27日(日曜日)に「4周年記念イベント」を開催しました。
午前中は、オープニングセレモニーに引き続いて、NPO法人あいちかすがいっこ代表理事の内田朋代さんから「子育てしながら考えたこと」という題目でお話をしていただきました。結婚を機に遠方から引っ越してきた時から、今の市民活動にいたるまでのお話をいただきました。SNSをきっかけに、春日井市内の子育てママ達のやさしさに触れ、育児中に何度も助けられた経験から、子育てサークルを発足し、孤立して子育てしているママを一人でも多く手助けしたいと日々活動されていることが伺えました。
内田さんの小講演のあとは、クニ・坂下氏によるマジックで会場が沸きました。普通はやらないという2回目をやってもらっても、見破ることのできない完成度の高さでした。
午前の部の締めくくりは、東部ほっとステーションで活動する8団体の紹介を行いました。
午後は、昨年度も実施した「マラソンスピーチ」を行いました。総勢6名の方が、「コミュニティガーデンに賭ける夢」、「地震と城づくりの日本史」、「自立歩行ができる私の幸せ」、「春日井・高蔵寺ニュータウン女性100人委員会」、「夢の超特急リニア中央新幹線について」、「私は頑張る!」と、実に様々な分野のことに関してお話をしていただき、会場の皆さんも熱心に聴き入っていました。
マラソンスピーチの後は、井上みどりさんの生演奏による「日曜午後の音楽タイム」。会場と一体となって「少年時代」などを歌いました。
最後は、午前中とは違うメンバーで団体紹介を行いました。違う人の違う口からの説明で、より活動団体の理解が深まりました。
東部ほっとステーションは、今後も、住民への生活支援の場として、まちの情報発信基地として、より充実した活動を目指してまいりますのでよろしくお願いします。

