第14回かすがい男女共同参画市民フォーラムの様子

ページID 1009476 更新日 平成29年12月26日

印刷大きな文字で印刷

 平成28年1月31日(日曜日)レディヤンかすがいを会場に第14回かすがい男女共同参画市民フォーラム「あなたが輝く未来~自分らしく生きる~」を開催しました。
 今回のフォーラムでは、 向 文緒さん(中部大学教授)による講演 「女性の貧困を考える」と「女たちの都~ワッゲンオッゲン~」の映画上映を行い、330名の方が来場されました。

講演「女性の貧困を考える」

講演の様子
向文緒さんの講演の様子

 講演では、貧困層の女性の実態やそれを生み出している社会的背景などについてお話がありました。仕事を持つ女性に占める非正規雇用の割合は高く、その中には家族に扶養されていない、自身が世帯主である女性も多く含まれています。シングルマザー、子育て、親の介護、自身の病気、突然の解雇などさまざまな原因によって、彼女たちは、貧困から抜け出せない厳しい状況におかれています。周囲の人が彼女たちを社会保障や公的サービスにつなげることが重要です。また、専門高校や公的職業訓練を活用して進路指導を充実させ、若者の就労を支援することや、一般事務などホワイトカラー信仰から卒業し、幅広い職種から、正規雇用にこだわって仕事を選ぶ支援が必要であるというお話でした。

映画「女たちの都~ワッゲンオッゲン~」

 熊本県天草市を舞台に、過疎化・高齢化が進み衰退していく街に活気を取り戻そうと、街を愛する女性たちの奮闘する様子が、笑いあり涙ありで描かれていました。物語には、専業主婦の女性、子どもができず姑との関係に悩む女性、独身を貫く女性などが登場し、様々な事情を抱え悩みながらも助け合い、力を合わせて前向きに明るく生きていく姿に、元気がもらえる映画でした。

【参加者の声】

  • 講演の中で紹介のあった、「結局何をやっても低収入」という言葉(シングルマザーのつぶやき)が印象的でした。改善すべき問題だということがよくわかりました。
  • とても面白い映画でした。女性の力強さ、実行力を感じました。

このページに関するお問い合わせ

市民生活部 男女共同参画課

電話:0568-85-4401
市民生活部 男女共同参画課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。