『ロボットの進化』(平成28年4月1日)

ページID 1005708 更新日 平成29年12月7日

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 あいさつをしたり、楽器を演奏したり、将棋の対局をするなどさまざまなロボットが登場しています。また製造業はもとより、農業や漁業、建築現場から介護や医療、さらには日常生活にまでロボットが活躍する分野は大きく広がっています。
 私は会社員の時、40年ほど前から20年近く産業用ロボットに携わっていました。当時のロボットは、制御やセンサーの技術も低く、過酷な労働環境への対応、生産性の向上の面から「重い物の移動」が主な目的でありました。塗装用のロボットは、人がロボットのアームを持って塗装する動作を実際に行ってデータを記録し、その軌跡をロボットが再現するものでした。また、昭和52年に完成した三菱自動車の岡崎工場は、世界で初のロボットが車を製造する工場として注目されたものでしたが、スポット溶接用のガンをロボットに取り付け、記録した溶接箇所を移動して溶接するものでした。
 ロボットはあらゆる技術の粋だと思っております。ロボット本体を造る材料や加工、また制御技術とともに人間の触覚、視覚などに当たる機能の進化は、すさまじいものがあり、当時と比べると隔世の感があります。
 ロボットの進化が新たな市場をけん引することに期待するとともに大きな楽しみでもあります。

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