『たばこと健康』(平成24年10月1日)

ページID 1005748 更新日 平成29年12月7日

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 「たばこ」には、さまざまな見方や評価があります。私はたばこを吸いませんが、若いころには、映画のスクリーンに映し出される煙をくゆらせるシーンに憧れたこともありました。今では、喫煙による健康への影響が科学的に分析され、受動喫煙の防止対策として分煙などの取り組みが一般的になりました。
 「たばこ」について調べてみましたが、全国の喫煙率を昭和40年と平成23年で比較すると、男性は82.3%から36.0%へ、女性は15.7%から12.0%へと減少している一方、20代の女性は6.6%から13.5%に増加しています。世界各地で若い女性の喫煙対策が大きな問題として取り上げられていますが、わが国のデータもその課題を表していると思います。その一方で、市たばこ税は法人市民税の半分に相当し、貴重な市税収入であることも事実です。
 ちなみに歴史的には、世界で最初にたばこを吸ったのはアメリカ大陸の先住民であるといわれ、古代マヤ文明の7世紀ごろの遺跡に「たばこを吸う神」の姿が刻まれているとのことです。そして、コロンブスのアメリカ大陸発見で世界中に広まりました。日本にたばこを伝えたのは、鹿児島に上陸した宣教師ザビエルの従者だとする説が有力です。初めてたばこを吸うのを見た日本人は、「南蛮人は、腹の中で火を焚いている。」と驚いたといわれています。
 このように「たばこ」には古い歴史がありますが、健康は常に心掛けたいものです。

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