『内々神社』(平成23年6月1日)

ページID 1005764 更新日 平成29年12月7日

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 今年も、さわやかな初夏の風と まばゆいばかりの新緑の中で、内津文化財祭が行われました。

 内々神社の歴史は、皆さんご存じのことと思います。日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征の帰路この地で副将軍建稲種命(たけいなだねのみこと)の死を知り、「うつつかな、うつつかな」と嘆かれ、その霊を祭られたのが内々神社の始まりであり、地名も内津となったといわれています。社殿の裏には夢窓国師の作といわれる庭園があり、すみれ塚には横井也有の句碑、社殿内には三十六歌仙の額もあります。貴重な文化財や豊かな自然に囲まれた 春日井市が誇る名所旧跡であります。

 当日は、伝統芸能の雅楽の演奏があり、内々神社文化財保存会、春日井文化財ボランティアの会、茶道連盟協会などの協力で社殿・御舞台(おまいだい)などの公開、茶会や投句など多彩な催しが行われ、多くの皆さんでにぎわいました。また、神社および一帯を維持・保存されている内津区の皆さんには、内津文化財祭実行委員会を組織して運営から駐車場の確保、案内まで全てにわたってご協力をいただきました。笑顔を絶やさず、その献身的な姿には 感謝の気持ちでいっぱいです。時間がなく、雅楽の演奏を楽しむことはできませんでしたが、庭園を眺めながら、柏餅とお茶をいただき心が洗われるひと時を過ごさせていただきました。

 歴史を知り、伝統を守り、そして人の繋がりの大切さを改めて教えてくれる内々神社であります。

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