『大相撲』(平成23年3月1日)

ページID 1005768 更新日 平成29年12月7日

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大相撲が八百長問題で揺れに揺れています。暴行事件、暴力団との関係、薬物事件、野球賭博などの不祥事が続き、やはりここまであからさまになったのかという驚きを感じています。

八百長の語源について調べてみると、明治時代、八百屋の長兵衛さん(通称 八百長)という囲碁が好きで強かった人が、自分の贔屓であり八百屋のお客でもあった、大相撲の年寄・伊勢ノ海に商売のためにわざと負けて機嫌を取っていたことが由来のようです。

私は相撲が大好きです。子どものころ、庭に丸く土俵を描き友達とよく相撲をとったものです。手軽な遊びでありました。また、町内では夏休みに「弘法相撲」があり、青年団の人たちのたくましさと強さにびっくりしたり、個人戦や5人抜き相撲などで景品やお小遣いをもらったりしたことが楽しい思い出です。今では青年団の取組はなくなったものの、子ども相撲は続いています。テレビで観る相撲も好きで、初代若乃花に憧れ、ふくらはぎの力強さが印象的だったことを覚えています。

八百長は、しかも金銭で星が売買されていたならば、相撲ファンのみならず国民の夢と期待を裏切ることになり許されるものでないと思います。長く閉鎖的な部屋社会の中で、許されないこと、あってはならないことが行われていたと想像されます。相撲解説で有名な玉の海さんは「生涯一度だけ八百長をやった、しかし一生心の大きな傷として持ち続けた。」と自叙伝で述べられているそうです。一日も早く膿を出し切って、大相撲本来の醍醐味が味わえるようになることを期待したいと思います。

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