『まちづくり』(平成21年7月1日)

ページID 1005785 更新日 平成29年12月7日

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 長野県北東部にある小布施町の町づくりについて、30年以上にわたり中心となって進められている市村次夫さんのお話を聴く機会がありました。
 小布施町は、人口1万1000人余り、面積19平方キロメートルの小さな町ですが、江戸時代からの伝統産業である栗菓子や、小林一茶や葛飾北斎の残した文化を、自然の恵みの中で現在に溶け込ませ、生かしながら町づくりを行っています。
 興味深い話、そして指摘ばかりでしたが、そのうちの幾つかを紹介させていただきます。「町の住民がイニシアチブを執る。行政は下支えをする」「個人の店や住居であっても外観は世間の皆さまのもの」「生産効率だけを追求しない」「次の世代、若者の発想と行動力を受け入れる」などであります。
 これらは、日本各地で以前は栄えていた中心市街地や繁華街の衰退が取りざたされる中で成功例として話題となった「豊後高田市の昭和の町」「黒川温泉」などのふるさとづくり・まちづくりにおける共通の行動理念であると感じました。そして、会社経営、行政のあり方にも通じるものと興味深くお話を聴くことができました。
 春日井市もこの4月から「まちづくり推進部」を新たに設置しましたが、まちづくり推進部の仕事はもちろんのこと、市民生活部や環境部をはじめすべての業務に生かしていきたいと考えております。

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