『先人の訓え』(令和元年10月1日)

ページID 1018371 更新日 令和1年9月27日

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 春日井市の最高齢者は、106歳の女性の方です。先日、長寿のお祝いの訪問をさせていただきました。私がお祝いの言葉を掛けていた、その時のことです。おばあさんの表情が急に柔らかくなり、入り口の方を見ながら、にこやかに手を振られました。そこには、お母さんと子どもの姿がありました。ひ孫さんがお祝いに来られたのです。
その瞬間、会場全体に幸せな空気が流れたことが今でも忘れられません。ひ孫さんは、おばあさんの自然な振る舞いから多くのことを学んでいるように感じられました。
 「歴史に学ぶ」「先人の知恵」「地域の絆」という言葉があります。

 濃尾平野に位置し平たんな地形の春日井市にも、古代からの生活があり、明治の始めには47の村に、それぞれの伝統や風習がありました。市制施行当時は人口約5万人であった春日井市は、今では31万人を有し、安全・安心で暮らしやすいまちといわれています。これは、先人がいにしえからの土地柄を大切にし、新たに市民となられた人たちと共に、お互いに協力しながら、まちづくりや人づくりをしていただいたおかげです。
 今年も多くの敬老会にお招きいただき、お会いする高齢者の方々からは教えられることばかりでありました。
先人の皆さんの思い、訓えの大切さに触れた日々でした。

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