館蔵品展「文字の造形」
イベントカテゴリ: 祭り・催し 観賞・コンサート(見る・聴く)
開催エリア(中学校区):南部地区(中部・知多・味美)
館蔵品展「文字の造形」
古代中国で誕生した漢字は、ながい歴史のなかでさまざまに変化してきました。現在では大きく分けて篆書・隷書・草書・行書・楷書という五つの書体があります。また日本では漢字をもとに平仮名、片仮名がつくられました。
現代の書作品には、あらゆる書体が用いられています。それぞれの書体にはそれぞれの美しさがあります。同じ書体でも、文字そのものの形や、文字を構成する線の表現を工夫することで、書にはさまざまな表情が生まれます。
ひとつひとつの書体に備わる魅力に、文字構成によって豊かな表情を加味した書作品をお楽しみください。
展示品の作者
丹羽盤桓子 巻 菱湖 日下部鳴鶴 豊道春海 清水比庵 阪井呉城
沖 六鵬 石橋犀水 田中塊堂 大池晴嵐 藤田蒼碩 梶田東崖
金子鷗亭 桑原翠邦 内山雨海 金田心象 小川竹城 青山杉雨
阿部珂山 國井誠海 坪井正庵 萩原冬珉 山田勝香 伊藤穿石
松下芝堂 佐々木嵓邦 高木大宇 野崎幽谷 黒田賢一
- 開催期間
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令和4年1月6日(木曜日)から令和4年3月6日(日曜日)まで
- 開催場所
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1階展示室
展示品解説
令和4年1月23日(日曜日)、2月20日(日曜日)
各日 午前10時半から11時まで、午後2時から2時30分まで
学芸員が初心者向けに展示品の解説をします。事前予約は不要です。お気軽にお越しください。
※新型コロナウイルス感染防止のため、中止する場合があります。事前にお問い合わせください。
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